AlterForce Corporation(オルタフォース 株式会社)

Robowiser Framework 更新履歴 RBFロボ Update

RBFの更新版のリリースは、Windows or Linux Update により RBFの動作が維持できるよう細かい修正を行っております。
ここに記載されている内容は、主な Update となります。

2024年12月10日

1: エッジAIカメラ API 一式 メソッド 新規追加 for Windows
Intel社が開発した画像処理・画像解析のためのオープンソースのライブラリ OpenCV より
エッジAIカメラを実現するAPI 一式を新規追加しました。
PCに接続されたカメラに写っている物体を認識します。グリッドネットワーク上でも動作します。
グリッドネットワークで動作することで自律したAIカメラ同士で情報交換を実現することができます。
AIカメラ同士で情報交換することで、複数のカメラの判断を総合的に判断させることが可能です。
インターネットに接続しなくても現場のネットワークで実現することができます。

今回、カメラで検知・検出できる主な概要は、下記となります。
画像は加工しておりません。

(1) カメラに映っている物体情報を検出
  製品の欠陥などの外観検査に有効です。
(2) カメラに映っている物体の特徴点の検出
  商品認識、顔認識、映像解析、固定場面(特定風景解析)などの検出
  外観検査など物体の特長点数からの品質チェック

  例:机の上のメモ帳を検知 (同じ特徴点を持つ物体を検知)
  画像は、腕でメモ帳が隠れても検知しております。メモ帳が移動しても追尾します。

   元のカメラ画像
  Image Sourth
  検知後の画像 (赤色四角で囲まれている箇所)
  Image Sourth

(3) カメラに映っている物体の色を検知
  ランプ点検に有効です。

  例:SW HubのLEDランプの色を検知
  実際は、LEDの色と発光部分の面積で判断しております。
  定点カメラを設置後、カメラが自然に位置が移動しても追尾します。
   元のカメラ画像
Image Sourth
  ランプ検知後の画像(赤四角箇所)
Image Sourth

(4) カメラに映っている物体を学習したDNN(ONNX)モデルより検知
  ディープラーニングや機械学習モデル(人工知能モデル:AIモデル)より検知します。
  人、車、機器、商品など学習させた物体を検知します。
   ONNX Detect Image Car
  ONNX Detect Image People

(1)~(4)の単体でも機能しますが、組み合わせて検知・検出したい作業を行います。

その他、カメラ画像の録画、及びスナップショット、タイムスタンプ描画など実装できます。
エッジAIカメラの開発は、RBF APIを使用することで短期間で開発できますが、AIとして教育する
作業や検出データの決定に時間がかかります。
検出・検知する目的に依存しますが割合の目安としてプログラム開発2、AI教育8となります。
RBF APIを利用することでAI教育に専念できます。
尚、AIカメラは基本的に推論でありコンピュータで予測、推測するものと言うことを留意して
ご活用ください。
詳しくは、リファレンスマニュアルを参照ください。

2: Java 23系に対応 for Windows
Java 23系 に対応しました。



2024年06月25日

1: UIAuto(), MouseClick() メソッドの更新 for Windows
オブジェクト要素を検索して見つかったオブジェクト要素の位置から相対位置(±)の
オブジェクト要素を Invoke(クリック等)する機能を追加しました。
例えば、ブラウザのテキスト表示に付随するハイパーリンクが、表示されていないオブジェクト
要素にハイパーリンクされている場合、ターゲットのテキスト表示項目を検索して、その表示に
付随したハイパーリンクのオブジェクト要素を特定化するときに相対位置を指定してハイパーリ
ンクのオブジェクト要素を Invoke することができます。
詳しくは、リファレンスマニュアルの UIAuto() 入力引数 relative_pos を参照ください。

2: RBF Manager, PLC MasterRobo 機能追加
Jobで実行されるスクリプトプログラムファイル、または実行ファイルの実行環境のカレントパスを設定
できるようになりました。
設定されたカレントパスにJobで登録されたスクリプトプログラムファイル、または実行ファイルが存在
する場合は、そのファイルが実行されるようになりました。
これまでJob作成時にデータベースに登録されたスクリプトプログラムファイル、または実行ファイルが
実行されてましたが、指定されたカレントパスにDBに登録されたプログラムファイルや開発された実行
ファイルを存在させることで自身で管理したいフォルダー配下で開発されたファイルを管理することする
ことができます。
※PLC MasterRobo : OAuth認証の設定画面で登録情報を全てクリア(削除)できるボタンを追加しました。
詳しくは、RBF Managerのご利用ガイド、PLC MasterRoboのユーザガイド [Job Edit画面] を参照ください。

3: run.exe コマンド 新規追加
実行ファイルをrun.exe コマンドで起動すると実行される実行環境のカレントパスを指定して起動する
ことができます。
PLC MasterRoboで [Robo No.にプログラムを転送して実行] される場合、必ず転送先のScriptsフォルダー
に転送されて実行されておりましたが、この場合、カレントパスも必ずScriptsフォルダーになります。
run.exeコマンドより実行ファイルを実行するカレントパスを指定のパスに変更することができます。
詳しくは、PLC MasterRoboのユーザガイド [Job Edit画面] を参照ください。
run.exe コマンドの使用の説明は、引数 -h を指定するか、引数無しで実行させると説明が表示されますの
でそちらを参照ください。
run.exe は、環境変数 PATH ([RBF_Home]/Robowiser/RBF_Host/Modules)に配置されます。

[お知らせ - 注意]
今月の Windows Update より UIAuto() の Invoke のアクションの一部が変更になりました。
ブラウザに表示されているプルダウンメニュー シングル選択の表示項目を選択(Invoke)すると
従来のアクション  : 表示項目が選択されてプルダウンメニュー が閉じる
変更後のアクション : 表示項目が選択されてプルダウンメニュー が閉じない
選択(Invoke)後は、ESCキーを入力してプルダウンメニューを閉じないとならなくなりました。


2024年05月21日

1: RBF Analyzer, UIAuto(), MouseClick() メソッドの更新 for Windows
Java アプリ画面を制御できる機能を追加しました。

[利用条件]
RBF APIでは、Javaをインストールすると標準で配置される Java Access Bridge を使用して
Javaアプリ画面を制御します。
Java Access Bridge(JAB) とは、ORACLE Java が提供する Microsoft Windows DLL で Java
アプリケーション画面を制御する支援するユーティリティです。
RBFでは、windowsaccessbridge-64.dll を使用してJava画面を制御します。
Javaアプリ画面 64bit版のみ制御できます。

Javaをインストールした初期設定では、Java Access Bridge が無効になっております。
RBF APIで Javaアプリ画面を制御したい場合は、事前に Java Access Bridge を有効にする必要が
あります。詳しくは、RBF API リファレンスマニュアルを参照ください。

[補足]
JAB と UIAuto では、アーキテクチャが異なり JAB には Microsoft Windows が提供する
UI Tree Database(DB) がありません。JBA では画面を制御する構造がUI Tree DB構造とは異なる
Tree構造で制御しますが、これを RBFエンジン側で、UIAutoと同じ UI Tree DB を構築して
RBF API UIAuto()と同じ感覚でプログラム開発ができるよう提供しております。
但し、Microsoft Windows UIAutoで操作を実行する Invoke 機能は、JAB に殆ど無いため、
マウスデバイスを制御してクリックするなど完全に同じでないことに予めご了承ください。

2: ZipFile() メソッド 新規追加 for Windows
Zipファイルを 作成 / 展開 / 格納ファイル一覧を取得 する関数を追加しました。
対応するZipファイルの暗号化方式は
  ZipCrypt      パスワード保護無し (Windows標準搭載)
  ZipCrypt      パスワード保護有り (Windows標準展開のみ)
  AES 128bit  パスワード必須
  AES 196bit  パスワード必須
  AES 256bit  パスワード必須
です。

[補足]
Zipファイルを 作成 / 展開 / 格納ファイル一覧を取得 するコンソールコマンドも追加しました。
RBFの通信タイムアウトを超えるZip処理の場合は、事前にコマンドで Zipファイルを作成 / 展開
するこができます。
  ~/RBF_Host/Utils/RBF_ZipFile.exe
使用方法は、管理者のコマンドプロンプトを起動して上記コマンドの実行引数に -h を指定して実行
しますと引数の説明が出力されますのでそちらを参照ください。

3:GetPID() for Windows
ターゲットのプロセス名(実行ファイル名)のPIDを取得するときに、起動された実行ファイルの引数で
さらにプロセスを絞り込みできる機能を追加しました。
例えば、Rubyが実行されている場合
  (1) ruby.exe Sample.rb
  (2) ruby.exe Test.rb
の実行ファイル名に対する引数が異なる場合に 引数によりターゲットのプロセスを絞り込むことができ
ます。ターゲットプロセスの引数の絞り込みの指定は、ワイルドカード文字を指定することができます。
詳しくは、リファレンスマニュアルを参照ください。

4: KeyboardTyping() メソッド 仕様変更 for Windows
入力引数 click : 目的のウィンドウをフォアグランド化させる為にクリックする引数の指定で
デフォルト(引数に設定しない場合 | 省略している場合)
    変更前 : CENTER(中心)
    変更後 : Not(無し)

になります。
これまでキー入力によるターゲットの入力ボックスへはのフォーカスは、ウィンドウハンドルでの
制御でしたが、RBF API UIAuto() によりオブジェクト要素になった為、変更することになりました。
入力引数 click を指定しない(省略する)と 目的のウィンドウハンドルをフォアグランド化させる為の
クリックを行わなくなりますので注意ください。

5: Java 22系に対応 for Windows/Linux
Java 22系 に対応しました。

6: PHP 8.3系に対応 for Windows/Linux
PHP 8.3系 に対応しました。



2024年02月28日

1: SaveHttpURLtoFile() メソッド 新規追加 for Windows
指定のWebページやリンク先をファイルに保存する関数を追加しました。

2: IsFileExists() メソッド 新規追加 for Windows/Linux
終端RBFホストに指定のファイルが存在するかを返す関数を追加しました。
ファイルが存在する場合、ファイルがアクセス(読み書きオープン)できるかどうかも返します。

3: HiddenString() メソッドの更新 for Windows
パスコードに "WindowsID" または "WinID" を指定しますと Windows OS毎に割り付けられて識別番号を
パスコードとして指定できる機能を追加しました。
スクリプトソースにパスワードなどの秘密文字を埋め込む場合で、パスコードを "WindowsID" を指定しますと
スクリプトが実行されている Windows OSの識別番号により暗号化されますので、同じスクリプトソースを
他のWindows OSで実行しますと復号化できなく失敗します。これによりスクリプトソースが第三者に持ち出し
された場合、異なるWindows OSになりますので復号化は、失敗します。

4: LastErrorMsg() メソッドの更新 for Windows/Linux
引数を指定すると最後にRBF APIメソッドで失敗したメッセージ及びエラーコードをクリアできる引数を
追加しました。(これまでRBF APIで開発されたプログラムの修正は必要はありません。)

5: PLC MasterRobo 修正
Windows Update より画面表示を修正しました。
その他、細かい改善



2024年01月10日

1: ExcelSheet() メソッドの更新 for Windows
ワークブックの全シート名を取得できる機能を追加しました。

2: ExcelOpen() メソッドの修正 for Windows
RBF API で 既存のExcelファイルを2つ同時に開くとワークブック名が見つかりませんで失敗する
現象を改修しました。

3: Ruby 3.3系に対応 for Windows/Linux
Ruby 3.3系 に対応しました。

4: Microsoft Azure OAuth2 認証の利用・設定書の更新
Azureサイトの表示項目名称変更に伴い同じ項目名称に変更しました。



2023年12月05日

1: Excelファイル編集系 メソッドの新規追加 for Windows
Excelファイルを編集する RBF API メソッドを新規で追加しました。
RBFホストにある既存Excelファイルを編集、または新規Excelファイルの作成と編集することができます。
既に提供されている Excel API VB、C#、JavaScript、etc... より簡単に速く開発することができます。

基本的な RBF API 使用の流れ

(1) ExcelOpen() RBFホストのExcelアプリの起動とExcelファイルのオープン
(2) ExcelGetRange() 編集したいセル範囲のセル情報を取得  (RBFホストからダウンロード)
(3) ExcelGetPtyDat() セルの各種指定のプロパティ値を取得
(4) ExcelSetPtyDat() セルの各種指定のプロパティ値を設定
(5) ExcelUploadRange() 編集したセル範囲のセル情報を Excelファイルに設定  (RBFホストにアップロード)
(6) ExcelSetBorder() シートに罫線を設定します。
(7) ExcelSave() RBFホストのExcelファイルを保存 (PDFファイルにも保存できます。)
(8) ExcelClose() RBFホストのExcelアプリを終了

詳しくは、リファレンスマニュアルを参照ください。

2: VBScript廃止の影響による修正
2023年10月付けでVBScriptは非推奨とし、将来のWindowsにおいて廃止されるまでオンデマンドの機能と
して利用となりました。
RBFのインストールファイル(MSI)は、MSIファイル開発時に推奨開発言語 VBScript にて開発してましたが
将来のWindowsリリースで削除されるとのことでVC言語に置き換えました。
RBF for Windows と RBF Manager のMSIファイルが影響となり更新となります。

3: Java 21系に対応 for Windows/Linux
Java 21系 に対応しました。



2023年08月04日

1: WindowStation() メソッドの更新 for Windows
Windows Updateによりウィンドウステーション画面環境が変更になったことに対応しました。
従来のRBFバージョンと互換性あります。

2: 地震ロボ、EarthquakeAlert() メソッドの更新 for Windows
地震ロボの ノーコード、ローコード(API)の指定で緊急地震速報を受信したら指定のコマンドを
起動できる機能を追加しました。
緊急地震速報が発生したら終端RBFホスト(PC)毎に既に配置された指定のコマンドを起動する
ことができます。

3: RBF APIの引数チェックを追加 for Windows/Linux
RBFホストに RBF API Open()メソッドで接続しないで RBF APIをコールすると引数エラーで失敗
するように追加しました。
※プログラムの組み方の問題なのですが、C# の場合、セグメンテーションエラーで落ちる為、
 原因の特定化に時間がかかってしまうのを回避させました。

4: RBFサンプルプログラムを更新 for Windows/Linux
RBFのサンプルプログラムの一部を更新しました。

5: PLC MasterRobo 修正
英語圏 西ヨーロッパ の表示文字サイズを修正しました。



2023年07月10日

1: RBF Analyzer, UIAuto(), MouseClick() メソッドの更新 for Windows
一部のトグルボタンや展開ボタンが Invoke (クリックアクション)できませんでしたが、Invoke
できるよう対応しました。
コントロールボタンがInvokeできない場合は、従来のマウスクリック方式のAPIでクリックします。
※RBF Analyzerで一部表示方法を修正しました。
※UIAuto() 引数 scan_order を指定しない場合の Default 値が
  [旧] RBF Windows ver:1.1.6.5以下、Linux ver:1.1.6.4以下
  0x02 : Text
  [新]
  0x01 : Control Type ← 追加
  0x02 : Text
 に変更となりましたのでご注意ください。
 良く指定する値をデフォルト値として変更しました。(ローコード化)

2: Open() メソッド for Windows/Linux 修正
引数 host_os を指定しない場合の Default 値を 'Windows' になりました。
これによりWindowsの場合で終端RBFホストが 自ホスト(127.0.0.1)の場合、
全ての引数を Default 値として省略する(指定しない)ことができます。(ローコード化)

3: Speech() メソッド for Windows 機能追加
発生させる言語(言葉)を国/地域コードで指定できるように致しました。
Windowsの設定言語が日本語でも英語環境と同じ言語(Native)で発生させることができます。

4: LogInit(), Printf() for Windows
引数の指定のログファイルが存在しない場合のエラーメッセージが正しく出力されない問題を
修正しました。
RBF韓国版
韓国語で引数によっては曜日が文字化けが発生してしまう問題を修正しました。


[お知らせ]
■ RBFサンプルプログラムをブラウザから参照できるホームページを公開しました。
Collection of RBF API samples
RBFサンプルプログラムファイルもダウンロードできます。
※英語版、韓国版は、現在作業中でサンプルプログラムは随時公開となります。


2023年06月08日

1: Java 20系に対応 for Windows/Linux
Java 20系 に対応しました。

2: ClipboardText() for Windows
クリップボードに書き込みできない問題を修正しました。

その他、細かい改善


[お知らせ]
■ RBF Linux版 Redhat RHEL8 / CentOS8 について
アプリ(サーバ&APIエンジン等)が最新リリース(Update)の動作が標準のセットアップで動作しなく
なってきましたので、次回のリリースよりレガシー版へ移行を予定しております。

2023年05月19日

1: 地震ロボが、サイネージ機能、AIカメラ機能と連携する機能とノーコード化が追加されました。
[サイネージ機能 説明]
  人による状況の確認による早期意思決定と地震ロボへアクション指示
[AIカメラ機能 説明]
  AIカメラからの状況確認と判断により地震ロボへアクション指示
  AIカメラは、火災発生の有無、人、物の状況、存在の有無等の様々は状況を可視化し対処の方向性
  を判断できます。
新しく追加された詳しい機能に関しましては、お問い合わせください。

地震ロボの基本導入パックをノーコードで短時間で導入できるようなりました。
詳しくは、RBF緊急地震速報 設定説明書 (RBF_地震ロボ設定書_v1.02.pdf) を参照ください。

2: Robowiser Framework for Windows が 英語、韓国語に対応しました。
海外に展開しているグローバル企業様、外資系企業様などの言語環境に対応いたしました。
RBFの動作環境で Windows OS の表示言語の設定が、日本語、韓国語、英語である場合、RBF内部の
言語処理、及び表示やメッセージなどが日本語、韓国語、英語となります。
尚、Windows OS に表示言語の設定が、日本語、韓国語、英語以外の言語である場合、英語で表示
されます。

3: RBF APIが出力するエラーメッセージと支援メッセージを修正
一部のRBF APIから出力されるエラーメッセージで本来のエラーと異なるメッセージである箇所を
修正しました。

4: PLC MasterRobo 修正
Windows OS 画面表示でモニター解像度よろフォントサイズより表示テキストがずれて表示されている
箇所を修正しました。


[お知らせ]
■ RBF APIs Reference マニュアルが、これまで Ruby, Java, C#, PHP毎にファイルがありましたが、
 1つのファイルに集約しました。
■ 今回のバージョンアップより、ノーコードでIntelligent Automation(IA) の実装化に向けてAIによる
 判断で自動でロボが運転(操作等)するエンジンが搭載されました。
 但し、AI(学習機能等)は、現在無償で配布している RoboBuddy Assist のAI(学習機能)機能より模索中
 です。IAは、これまで通りローコード(RBF APIs)より実装できます。
 話題の対話型AI(ChatGPT等)のAPIを RBF API のプログラムへの組み込みは誰でも簡単にできますが、
 まだロボの役割が見出せてません。

2023年02月24日

1: RBF Application Analyzer 修正
オブジェクト要素リストで表示されるオブジェクト要素を赤枠で表示される座標をスクリーン座標から
クライアント座標で表示させるように修正しました。
これにより、オブジェクト要素リストのウィンドウ画面を移動された場合でも、ウィンドウ画面の表示
位置に対応したオブジェクト要素を赤枠で表示されます。

UI Auto でUI操作するとアプリケーションがハングアップしてしまう、またはオブジェクト要素の取得
に失敗するアプリケーションは、可能な限りMSAA方式でも取得するように修正しました。
現在、MSAA方式は安定して更新されておりませんが、UI Autoは、WindowsUpdateにより機能が更新
されております。

リモートデスクトップで表示した時に解像度175%以上である場合、表示文字のフォントサイズが正しく
表示されない問題を修正しました。


2: PLC MasterRobo 修正
リモートデスクトップで表示した時に解像度175%以上である場合、表示文字のフォントサイズ及び
Home画面のサイズの表示が正しく表示されなくなり、環境ファイルを削除しないと正しく表示され
なくなる問題を修正しました。


3: PHP 8.2系に対応 for Windows/Linux
PHP 8.2系 に対応しました。


4: Linux 9 RHEL互換 をリリース
CentOS Linux の終了問題と CentOS Linux の代替となるディストリビューションの選定など
他のディストリビューションへの移行の動向を見てまいりましたが、利用率がまだ分散している
ようです。そこで RBFは、Linux 9 RHEL互換であれば動作することから 今回のバージョンより
Linux 9 RHEL互換としてリリースすることになりました。
現在、RBFとして推奨する Linux 9 RHEL互換は、Rocky9 Linux となります。

[補足として]
RBFのLinux動作環境で影響するOSのカーネル環境は、
・OSにインストールされている glibc と libstdc++ のバージョン
・OSの起動時にアプリケーション(RBFサーバ)を起動する設定(コマンド:systemctl・ディレクトリ配置等が同じ)
のみとなります。

5: Term(Telnet/SSH) API for Linux修正
Termで出力される文字列のパターンマッチング方法で採用している正規表現言語は、自社開発された
限定された記述方式のみでしたが、Linux標準(GNU C Library)の正規表現言語に変更しました。
これにより幅広い正規表現を記述することができます。
尚、この変更に伴い正規表現の記述でこれまでコマンドプロンプト等で文字末尾をマッチングさせる
既定(デフォルト)の正規表現の記述は、
 従来 : '/[\$#>]\s?$/'
 今後 : '/.*[\$#>]\s?$/'
先頭に '.*' が追加されました。※Windows版と同じになりました。


[お知らせ]
■ RBF Linux版 Ruby 3.2系 をご利用のユーザさまへ
Ruby 3.2系から so など、ダイナミックリンクライブラリを扱う Library fiddle が標準ではインストール
されなくなりました。RBF API では Ruby用のRBFライブラリの soファイルをロードしておりますので fiddle
を必ずインストールする必要があります。
Ruby 3.2系をインストールする時に使用する configure コマンドオプションの引数に必ず --with-ext=fiddle
を指定する必要があります。
詳しくは、RBF Ruby ご利用ガイド (RBF_Ruby_Reference-1.1.6.3.pdf) を参照ください。

2023年01月05日

1: RBFメール送受信系の更新 for Windows / Linux
Microsoft 365 / Azure サイトの メール通信で
・TLS 1.0
・TLS 1.1
・暗号化:3DES (TLS_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA)
上記の接続が日本国内で順次無効に実施された事で一部の国内エリアからメール送受信ができなくなった
ことに対応いたしました。
元々RBFでは TLS 1.0~1.3 に対応しておりましたが、TLSバージョンのオートネゴシエーションの仕様が
変更になったことで証明書が受け取れなくなり、これを正しく受け取れるように更新いたしました。
MSサイトのメール送受信は、現在 RBFでは TLS 1.3 で通信されます。
他のプロバイダーサイトは現在のところ正常にメールの送受信ができております。
以上より更新した RBF API 及び RBFアプリ は、下記となります。
RBF API
 SendMail()、GetPop3MailList()、GetPop3MailRecv()、DelPop3Mail()
RBF アプリケーション
 RBF Server、RBF Manager、PLC MasterRobo、RBF_SetMSOAuth(Utility App)
尚、RBFを最新版に更新するだけでRBF APIを使用したプログラムの修正はございません。

2: Ruby 3.2系に対応 for Windows/Linux
Ruby 3.2系 に対応しました。

3: 12月の月例 Windows Updateの問題による RBF Application Analyzer (UI Auto方式)のお知らせ
12月の月例 Windows Updateにより Windows 22H2 + 新しいIME(日本語入力)環境 に更新された環境で
Windows 既知の問題で 主に Delphi/C++ Builder RAD Studio で開発されたアプリがクラッシュする問題
と同様に Windows UI Automation API でマウスカーソル配下のオブジェクト要素を検出しようとすると
検出先に紐付いて起動されるUI Automationサーバーで例外スローが発生してアプリがクラッシュしてしまう
問題が現時点まだ改善されておりません。
アプリに付随するIMEが起動されるとアプリがクラッシュする現象と同じ問題です。
アプリが可能な限りクラッシュしないように修正しましたが、RAD Studio で開発されたアプリのUI操作が
現在この問題で RBF Analyzer 及び RBF API UIAuto() の使用ができませんので予めご了承ください。
MSAA方式でも同様です。
尚、RBFの全てのアプリは、IME問題には影響ございません。
今後の Windows Update により問題がFIXされた時点で RBF の Update 無しで正しく動作します。


2022年12月14日

1:「RBF Application Analyzer ご利用ガイド」ホームページ公開
RBF API で UI操作する API の引数をシミュレーション及び調査する
RBF Analyzer の操作説明のホームページを公開いたしました。
⇒ 「 RBF Analyzer User's Guide ご利用ガイド


2022年12月02日

1: RBF Application Analyzer フルリニューアル!!  RBF UIエンジンをバージョンアップ
アプリの操作で RBF API UI系の引数に渡す値を調査する RBF Application Analyzer (以後、RBF Analyzer)を
フルリニューアルしました。
これまでの RBF Ver.1.1.5.n 以下のバージョンでは、ウィンドウ画面の走査を Microsoft Active Accessibility
(以後、MSAA)方式で実現されておりました。
MSAA方式でのUI操作とは、デスクトップ画面に表示されているテキスト文字(オブジェクト要素)のスクリーン
座標よりUIデバイス(マウス、キーボード)で自動操作させる方式でしたが、UI Automation(以後、UI Auto)方式
にバージョンアップいたしました。
UI Auto方式とは、オブジェクト要素を操作するためのコントロールボックスの拡張インターフェイスよりUI操作
を自動化させます。UI Auto方式では、UIデバイス(マウス、キーボード)を使用しません。
さらにコントロールボックスに付随する特性毎のプロパティ情報(状態)を取得できます。
MSAA方式は、UI Auto方式のレガシー版になります。

■異なるポイント
MSAA方式
  ウィンドウ画面に表示されている「テキスト」でUI操作
UIAuto方式
  ウィンドウ画面に表示されている「コントロールボックス」のタイプでUI操作
  ※コントロールボックスとは、ボタン、Textボックス、Editボックス、Checkボックスなどを言います。

フルリニューアルされた RBF Analyzer は、
MSAA方式 と UI Auto方式 に両方に対応されたバージョンアップとなります。

■ 主な特徴
・従来の操作方法をそのままキープしております。
・従来通り、直感的にRBF APIへ渡す引数を調べられる操作を実現しております。
・従来での操作が少々不便、または連携する情報が見づらい等の箇所を解消いたしました。
・ウィンドウハンドルを取得する引数の調査の画面とオブジェクト要素を検索する引数を調査する画面を1つに
 纏めました。
・指定のウィンドウハンドルの全てのオブジェクト要素を一覧表示させる事で UI Tree構造全体で実際に表示されて
 いるオブジェクト要素全体の配置パターンを目視で把握できるように致しました。(これは便利です!!)
・グラフィックパターンで色ノイズ率を自動で検索できる機能を追加しました。
・グラフィックパターンでサンプリングする画像を表示させる機能を追加しました。

2: UIAuto() メソッドの新規追加 for Windows
UIAuto方式でWindows画面をUI操作するAPIを新規追加しました。

Microsoft Power Automate で実現している UI操作を RBF で驚くほど簡単に開発する
ことができます。


※RBF APIのIE制御系の代わりも兼ねてます。(お待たせ致しました)
 Microsoft Power Automate のエンジンを使用しておりますので推奨ブラウザは、Edge になります。

■ 主な特徴
MSAA方式 及び UIAuto方式は、共にAPIより UI Tree構造のデータベース(以後 UI Tree DB)へアクセスする仕様ですが
この UI Tree DBは、DOM(XML、HTML等)とほぼ同じ開発技法(再帰型開発必須)となりプログラム開発でツリー構造へ
アクセスする開発は、プログラムソースが複雑になりツリーデータベース(DOM)の開発経験も必要です。
そこでRBFでは、指定のウィンドウハンドルをルートとした UI Tree DB のツリー構造をスナップショットしてツリー構造
をリスト構造に変換されたリスト配列データによりUI操作する開発技法としました。
ツリー構造をリスト構造化することで開発が各段と簡単になります。
新しい RBF Analyzer で、スナップショットされたツリー構造をリスト表示で参照することができます。

・各種コントロールボックスのアクション(Invoke)実行
・ウィンドウ画面に表示されているデータ(オブジェクト要素)をリスト配列で全て取得
・コントロールボックスへの入力、または入力されたデータの取得
・UI Tree DB の全てのオブジェクト要素の位置(深さ、兄弟位置)をインデックス化して UI Tree DBへ高速アクセス
・MSAA方式のマウス・キーボードのUI操作でなく、コントロールタイプの拡張インターフェースでの入力となります。
 UI操作ときマウスカーソルは動きません。
・入力時のウィンドウ画面のフォアグラウンド化の確認が不要となりました。
・エディットコントロールボックスへ直接倍角文字を入力、または取得する事ができます。

ブラウザの操作について
Edge Chromium のUI操作で MSAA方式では画面に表示されていない(画面表示範囲外の)テキスト文字はクリック等が
できなく、表示されるまで画面をスクロールさせてましたが、この面倒なスクロールが不要となりました。
画面表示範囲外(表示されていないハイパーリンクテキスト)でもクリックのアクションが実行されます。これは便利です!!

詳しくは、リファレンスマニュアルの UIAuto() を参照ください。


3: MouseClick() メソッドの機能アップ for Windows
UIAuto方式でウィンドウ画面のオブジェクト要素を検索してクリックする機能を追加しました。
UIAuto()でのクリックとの違いは、MouseClick()は、従来通り実際にマウスでクリックされます。
オブジェクト要素のコントロールタイプの拡張インターフェースでクリックアクションを持っていない場合、
マウスでクリックさせます。(⇒ Power Automate では実現できない操作となります)

【補足】
UI Auto方式へプログラムソース変更する開発リソースがない、または、1つ1つ動作確認しながらUI Auto方式に
切り替えたい場合など従来のMSAA方式をまだ利用したい場合は、引数 msaa = "on" を指定します。
従来通りのMSAA方式となります。

UI Auto方式でなくMSAA方式で全てのMouseClick()をコールしたい場合は、
環境設定ファイルのRBF_APIs.config のキー名 MSAA ="yes" と指定します。
全てのMouseClick()の引数 msaa = "on" と同じ指定にする事ができます。
環境設定ファイルの保存後は、RBF Serverの再起動は不要です。
尚、引数 area = UI_TEXT系 を指定した場合は、環境設定ファイルの指定に関係なくUI Auto方式となります。

詳しくは、リファレンスマニュアルの MouseClick() を参照ください。

4: IsMatchWildcardString() メソッドの新規追加 for Windows/Linux
文字パターンのマッチイングを検出するプログラム開発で、簡単にプログラムが組めるワイルドカード文字列の
検索関数を追加しました。

ワイルドカード文字で指定できる文字は、
  ? : 任意の一文字 (必ず任意の1バイト文字必要です)
  * : 任意の文字
のみ指定できます。

言語標準の関数の「正規表現」でも文字列パターンの検索を行えますが、正規表現の文字パターンの指定は
複雑な為、敢えて予約文字を2文字 "?" と "*" のみに限定することで、単純な文字パターンのマッチ検出など
開発を容易にすることを目的として提供いたしました。
UI Auto()メソッドで取得したオブジェクト要素のターゲットの文字列のマッチイングでご活用ください。

5: Java 19系に対応 for Windows/Linux
Java 19系 に対応しました。
Java19系では、Windows版のJava APIのデフォルトエンコーディングが UTF-8 になりました。
これにより Windows版の RBF API Java のソースプログラムも UTF-8 に対応しました。
Java19系より、Javaのソースプログラムを Shift_JIS(CP932) でプリコンパイルしますとエラーとなりますので
ご注意ください。

6: PHP ソースプログラム UTF-8 に対応 for Windows
RBF API PHP for Windows版のソースプログラムを UTF-8 に対応しました。

[お知らせ]
■ RBF Linux版について
RBF Linux版では、これまで 32bitに対応して参りましたが、アプリ(サーバ&API等)が64bit版がリリースされ
なくなりましたので、今回のリリースが 32bit版の最終バージョンとなります。
今年に入り、RBF で 32bit OSで動作する Windows と Linux は、共にレガシー版となりました。

■「Internet Explorer 11」は2023年2月のパッチで完全無効化について
現時点での Microsoft の発表からの状況となりますが、
「Edge」の「IE モード」で閲覧機能は少なくとも2029年までサポートされることを約束しております。
RBF API IE系のサポート期限も同様になる予定です。
尚、完全無効化とは、IEがデスクトップアプリとして起動しなくなり、代わりに「Microsoft Edge」が起動
されるようになります。
IEの実行ファイルは(C:¥Program Files¥Internet Explorer¥iexplore.exe)が削除されることはありません。


2022年07月01日

1: 緊急地震速報 ソフトウェアロボット サービスを新規リリース
OAロボット(RBF)が気象庁から発信される緊急地震速報、または地震検知機器がP波を受信したら
ロボが人に「直ちに命を守る行動」を通知し、人が直ちにPCから離れても、強い揺れのS波が来る
前にロボがPCやシステムを守る作業を実行するOAロボット
   緊急地震速報 ソフトウェアロボット  (呼称:地震ロボ)
をリリースしました。 詳しい内容は、地震ロボの 地震ロボのホームページ をご参照ください。

2: RBF Agent for Windows 版をリリースしました。
RBF Agent版(Professional/Standrad)とは、各スクリプトが実行できる環境(Ruby, Java, PHP, C#)を
インストールしないで、他のRBFホストから制御だけされるRBFホスト(PC)を言います。
これにより RBF Agent版がインストールされたパワーユーザのPCでRBF APIにより開発できなくすることで
セキュリティを向上させる事ができます。

3: EarthquakeAlert() メソッドの新規追加 for Windows
緊急地震速報 ソフトウェアロボットで使用するAPIを新規追加しました。
EarthquakeAlert()は、人に「直ちに命を守る行動」を通知する警報画面の表示と警報音、デフォルトの
ロボのアクションを実行する事ができます。
また、リレー先の終端RBFホストのブロードキャストアドレスに緊急地震情報を一斉同報する事ができます。
この機能は有償となります。利用するにはアクティベーション・ファイルを入手する必要があります。
ファイルの入手方法は、本ソフトウェア入手先にお問い合わせ下さい。
評価可能ですが、地震検知デバイスが必要となります。
尚、地震検知デバイスが無くともソフトウェアだけの動作評価することは可能です。


2022年05月12日

1: WaitForSnmpTrap() メソッドの新規追加 for Windows
SNMP Trap を受信してデータを取得できるメソッドを新規追加しました。
受信した Variable Bindings に付随するOID毎に対応した作業を簡単に開発する事ができます。


2022年04月22日

1: ExecProcess() メソッドの仕様変更 for Windows
引数 exist_end の指定で、実行しようとする実行ファイルが既に実行中である場合、同じ実行ファイル名で
引数が3つまで同じである場合、これまで最初に見つかった実行ファイルのみの停止から、引数が3つ(以内)
で一致した全ての実行ファイルを停止するように変更致しました。

2: PLC MasterRobo Ver.1.2.0.3 機能改修
RBF Hostにあるウィンドウ画面を表示させる実行ファイルの特性によっては、終了コード(エラー)を取得でき
ない場合がタイミングにより発生する現象を改修しました。
Job Command 実行結果のエラーメッセージが一部分かりずらいとのことで改善しました。

2022年04月08日

1: RBF / RBF Manager for Windows の動作環境を32bit(x86)から64bitへ移行致しました。
これにより今後の更新でRBFが動作できるWindows OSは、64bitのみとなります。
RBFのサーバ、ユーティリティアプリ等が 64bit 動作環境に移行されましたが、RBF APIを32bit(x86)で
開発されている場合は、基本そのままご利用頂けます。

[RBF APIの開発で C# をご利用されている場合]
RBF APIで参照する DLL のファイル名が変更されます。
RBF x86 動作環境 (旧)
 x86 : RBF_BaseCSAPI.dll、RBF_TermCSAPI.dll
 x64 : RBF_BaseCSAPI64.dll、RBF_TermCSAPI64.dll
RBF x64 動作環境 (新)
 x86 : RBF_BaseCSAPI32.dll、RBF_TermCSAPI32.dll
 x64 : RBF_BaseCSAPI.dll、RBF_TermCSAPI.dll
ビルド時の参照先のDLLを変更する必要がありますのでご注意ください。

RBF 32bit(x86)版は、今回の更新で最終バージョンとなります。
最終バージョンは、Windows11 Update等の動作環境の更新に伴い軽微な修正を致しました。

[RBFの動作環境が64bitに移行について注意]
必ず配布された「RBF 64bit動作環境へ移行手順書」(PDF) ファイルを一読ください。
64bitに移行する手順書にも詳細が記載されておりますが、動作環境が64bitの管理者権限を必要とする
アプリ(実行ファイル)は、UACの仕様変更によりUACを完全に無効にしないとRBFの処理内容よっては
内部で起動する実行ファイルがブロックされて起動されなくなりましたのでご注意ください。

2: RBF Mail API for Windows/Linux
RBF 64bit動作環境版からメール(SMTP, POP3)通信で Microsoft Azure(Office365) OAuth2.0 認証に対応しました。
Linuxの場合、終端RBF Hostが Windows に限ります。

3: PLC MasterRobo Ver.1.2.0.2リリース 機能アップ
メール通知で使用する SMTPで Microsoft Azure(Office365) OAuth2.0 認証に対応しました。

[Microsoft Azure(Office365) OAuth2.0認証について]
OAuth2.0認証を利用するには、事前に Microsoft Azure ポータルサイトにAPI登録を設定して
アクセストークンを終端RBF Host(PC)毎に取得する必要があります。
取得方法は、別途配布された「Microsoft Azure OAuth2 認証の利用・設定」(PDF) ファイルを参照ください。


2022年02月08日

1: パッケージソフトウェア PLC MasterRobo for Windows (64bit) 正式版リリース
複数のRBF Host(PC for Windows)をシーケンスに制御、統合管理できる
   PLC(Programmable Logic Controller) MasterRobo   (PLCマスターロボ)
をリリース致しました。

[主な機能]
・RBF Host(PC for Windows)毎の画面状況を識別してプログラムの実行
・複数のPCへプログラムを転送して実行、または複数のPCに既にある実行ファイルを実行
・複数のPCへ事前にプログラムファイルを配布機能
・プログラムの実行と結果を時系列で傾向をグラフ表示
・終端RBF Host(PC)までのRBFグリッドネットワークのリレー(中継)接続を画面で設定
・Jobコマンド実行状況、及びWindows画面情報の変化をメール通知
・日本語Windows OS以外に対応(英語、韓国語)
・Etc... これまでRBFご利用ユーザ様からリクエストされた機能を網羅

PLC MasterRoboと他のPC(RBF Host)と連携するには RBF Version Ver.1.1.5.7 以上が実行されている必要があります。
他のPC(RBF Host)とはWindows PCのみ連携する事ができます。
PLC MasterRoboを実行するPCにRBFがインストール(実行)されていなくとも動作しますが、一部の機能が限定されます。

RBFの年間保守を延長されているユーザ様は、追加料金無しでご利用頂けます。
詳しくは、RBFの入手先にお問い合わせ下さい。

2022年01月24日

1: Windows11 対応
Windows11に対応しました。
RBF Analyzer, RBF QuickRobo / GetWindowText(), MouseClick() メソッドが Windows11(Windows10 21H2)環境に
対応して更新しました。尚、従来のOSバージョンでも動作します。

[RBF API GetWindowsVersion() について]
Windowsの現状の仕様よりWindows11, Server 2022 の環境で標準(既定)のWindows APIより、Windowsのバージョンを
取得すると 10 が返されます。 この為、RBF API GetWindowsVersion()もWindowsメジャーバージョンは 10 が返されます。
UIが変更になっただけで、内部は変更されていないと言う仕様によるものだそうです。
Windows10とWindows11(Server 2022 含む)の違いを判断したい場合は、出力引数で返されるos_build(文字型)を数値に
変換後 22000 以上であれば、Windows11, Server 2022 と判断ください。

2: Edge Chromium IEモード対応
Edge Chromium の新しい表示形式のIEモードに対応しました。
IEモード後は、RBF APIで開発されたプログラムの変更無しで動作致します。
RBF APIサンプルでは、Edge Chromium に事前にIEモードで表示させるサイトを登録しないでRBF APIによる操作で
IEモードに変更しております。
実際にIEモードへの切り替えするプログラムの組み方は簡単ですのでサンプルプログラムを参照下さい。
07_01_IE_CTL, 07_03_IE_GetTableDat.php, 07_06_IE_GetHTMLSource

[サンプルプログラム実行についての注意]
サンプルプログラムでは、Edge のツールバーの [Internet Explorerモード] ボタンを使用しております。
Edge Chromium の Update されたPCの環境によっては ツールバーに [Internet Explorer モード] ボタンが表示されない
場合があります。その場合は、下記の操作でツールバーにボタンを表示させてからサンプルプログラムを実行ください。
[設定] → [既定のブラウザー] → [Internet Explorer の互換性] に移動して
[Internet Explorer モードでサイトの再読み込みを許可] を有効に設定ください。
次に [設定] → [外観] → [ツールバーのカスタマイズ] に移動して
[Internet Explorer モードボタン] を ON に設定して下さい。

[補足]
Edgeでは、終了させてもEdgeの画面は消えますが、Edgeのプロセス(複数)が動作しております。
IEではこのバックグラウンドで動作していることでゾンビIEプロセスの発生、メモリ, CPU等のリリース消費、
新規でIEが起動できなくなる、操作中に突然IEの表示プロセスの再起動など問題がありましたので、
RBF APIで Edgeを操作させる画面に依存しますが OFF にされることをお勧め致します。

バックグラウンドで動作を OFF にしたい場合は、Microsoft Edge のアドレスバーに
 edge://settings/system
と入力しEnterキーを押しシステム設定を開きます。
「Microsoft Edge が終了してもバック グラウンドの拡張機能およびアプリの実行を続行する」
を OFF にします。
尚、IEでは OFF にできませんでした。
※Edge Chromium の設定方法は、今後、変更になる場合がありますので予めご了承ください。

3: ExistPID() メソッドの新規追加 for Windows/Linux
実行されたプロセスのPIDが存在するかを返すメソッドを新規追加しました。

4: ExecProcess() メソッドの仕様変更 for Windows
実行しようとする実行ファイルが既に実行中である場合、既存の実行を終了させてから起動するかどうかを
指定する引数 exist_end を指定された場合で、これまでは同じ実行ファイル名であれば、全て停止の対象として
停止してましたが、新しい仕様では、同じ実行ファイル名で引数が3つまで同じである場合のみ停止させるように
仕様を変更致しました。
例えば
 ruby.exe Sample.rb Args2 Args3
 ruby.exe Sample.rb Args2 Args3_3
は、ruby.exe の第三引数が異なりますので、前回起動された実行ファイルと判断されなく停止しません。
詳しくは、リファレンスマニュアルを参照下さい。

5: Ruby 3.1系に対応 for Windows/Linux
Ruby 3.1系 に対応しました。

6: PHP 8.1系に対応 for Windows/Linux
PHP 8.1系 に対応しました。

7: Java 17系に対応 for Windows/Linux
Java 17系 に対応しました。



[注意]

・Windows11 一部の英語表示画面とUIについて
Windows11では一部の画面が英語表示のままで日本語化されていなく、ある日突然日本語化されます。
また日本語訳が適切でない箇所もあり、ある日突然適切に直っている場合もありました。
RBFのインストールに付随するRBF APIのサンプルプログラムは、画面が日本語化、またはUIが修正されることで
一部のサンプルプログラムが動作しない場合がありますので予めご了承ください。
RBFがリリースされた時期のWindows11表示やUIに対応したサンプルプログラムとなっております。

・コマンドプロンプト画面で実行する環境について
Windows10, Windows11共に1月11日のWindows Updateでコマンドプロンプト画面で実行する環境が 32bit環境から
64bit環境へと変更になりました。(実際国内は1月17日の週から順にUpdate)
これまでコマンドプロンプト画面で実行する実行ファイルが64bitアプリ(コマンド)でも実際は、何故か32bit環境が渡され
動作しておりましたが、これが64bit環境となりました。
逆に32bitアプリ(コマンド)を実行した場合、64bit環境としてアプリへ渡されます。
技術的に言いますと、64bit Windowsのシステムフォルダー、レジストリが、32bitアプリの場合にWOW64リダイレクト
されるかのWinowsで自動判断される箇所の仕様が変わった事ことを言います。
この影響で、今回リリース前のRBFバージョンで コマンドプロンプト画面からRBF APIのプログラムを実行すると
RBFライセンス等のメッセージを出力して エラーで失敗 してしまいます。(実際はファイルが見つからない事が原因で失敗)
これは、現在のRBFのアプリのエンジン部分は32bitと64bitの混合のアプリなのですが、RBFの32bitで実行される箇所が
RBFのインストールフォルダー先を64bitフォルダーアクセスしてしまうことからの事象です。
今回のリリースで改修されておりますので 必ずRBFを更新する必要があります。
尚、RBFマネージャーからJobコマンドを実行する場合は、通常通りに動作致します。

[お知らせ]
次回 RBFでは、完全 64bitアプリ化を予定しております。
Windows 32bitでは動作できなくなりますので予めご承知おきください。

・Edge Chromium IEモード と RBF Analyzer について
Edge Chromium IEモードで表示されたHTMLコンテンツの箇所に RBF Analyzer のファインダーアイコンをマウスで
ドラッグしながら移動させますと、ごく稀にキー入力ができなくなる現象が発生します。マウス入力はできます。
Edge Chromium IEモードでは、Edge Chromium 64bitアプリの画面内に IE 32bitアプリを表示させている都合より
マウスとキー入力をキャプチャーすることで双方のアプリとで連携ができるように実現されている模様です。
あくまで推測である事に注意ください。
マウスのキャプチャーは、RBF Analyzer のファインダーアイコンをマウスでドラッグする機能もマウスをキャプチャー
する事で実現されております。
Edge Chromium IEモード と RBF Analyzer の入力キャプチャーの何かしらの入力メッセージのループが発生している
模様です。
キー入力ができなくなった場合は、マウスで RBF Analyzer を閉じるか、または Edge Chromium IEモードを解除
または Edge Chromium を閉じると戻ります。
この現象は、過去の経緯より、今後、Edge Chromium の Updateで改修されると思われますので予めご了承ください。

・RBF Linux版について
現時点、CentOS利用が多い為、他のディストリビューションへの移行は今後の動向としてあります。
当面は、現状のLinuxディストリビューション環境で更新されます。
[参考までに]
RBF Linux版のエンジンは、C言語で開発されおりますので、実行には、OSのディストリビューションに殆ど影響していなく
Linux OSにインストールされたglibcバージョンに影響する製品です。(glibは、OSにあるLibraryをDynamicLinkにて実行)
各OSのディストリビューションで実行させるサービス等の設定が異なるだけで、どのOSのディストリビューションでも
実行させる事ができます。


2021年03月23日

1: SendSignal()、WaitForSignal() メソッドの機能アップ for Windows/Linux
シグナルに付随しているデータでコード(整数値)を送受信できるように追加しました。
整数値で送れる事によりシグナルを受信した側で処理の分岐(if文等)で組み易くなりました。

2: ExecProcess() メソッドの機能アップ for Windows
ExecProcess()で起動した実行ファイルが終了したら実行ファイルの終了(exit)コードをシグナルで送信できる機能を追加しました。
RBFシグナルと組み合わせた事で、RBFロボによる分散処理、システムのクラスタリングや障害対応等の方式設計とその実現がし易くなりました。

[参考 : RBFスクリプトファイル、バッチコマンドやPowerShellファイルを転送して実行について]
RBFスクリプトファイル等を終端RBFホストにファイル転送後に起動する方式である場合、実行ファイルが実行後に終了(停止)後を直ちに終了コードが取得できる事で、その後の処理を判断(分岐)させる組み方も簡単になりました。

3: DeleteFile() メソッドの新規追加 for Windows/Linux
ファイルを削除するメソッドを新規追加しました。

4: お知らせ
突如、CentOS Linux 8サポートが2029年のはずが年内に終了の発表がされました。
年内サポート外となることで支障となる場合は、本ソフトウェア取り寄せ先にご連絡ください。
移行先として現段階では、CentOSプロジェクトRocky Linuxより CentOS Stream を予定しております。
CentOS 8のサポート外終了を期にRBFの動作環境で Redhat RHEL5/CentOS5 32bit は、既に2020年11月30日でライフサイクルサポートが終了しておりますが、 RBFでも3月末をもって基本はサポート外としますので予めご了承ください。まだ利用されている場合は、本ソフトウェア取り寄せ先にご連絡ください。

5: 次期Windows OS、Microsoft Edge レガシー版におけるRBFの現状の対応について
Windows10登場後5年以上経過してWindows OSのリリースサイクルより次期OSが年内にリリースされる、されないと言われてますが、 リリースの事前発表は、過去よりリリースを事前に発表するとPC等の買い渋りが起こる事への回避、またはコロナ禍の影響に依存されているとも言われております。 今回、CentOS Linux 8のように突然発表がある可能性もあります。
現時点では次期Windows OSの大きな変更予定(と言われている)として次期ウィンドウ画面では四角から角がなくなる(丸み)となる可能性があり、現状のRBFで影響する可能性があります。 次期Windows OSがリリースされても既に開発されたスクリプトの変更ないように移行できるようRBFエンジン側で可能な限り対応する予定です。

既にお知らせしておりましたが、2021年 3月 9日(火) Microsoft Edge レガシー版 サポート終了により、RBFも現時点でサポート外となりました。 サポート外とは、RBFでは問い合わせに対応できないのと動作検証しないだけでRBFで現時点従来通り制御することは可能です。 但し、年内には、RBFのエンジンから Edge レガシー版の制御機能は事前予告無しで削除されますので予めご了承ください。
Edge レガシー版を利用されている場合は、本ソフトウェア取り寄せ先にご連絡ください。
尚、Microsoft Edge レガシー版は、2021年2月5日(金)以降の 月例 Windows Updateで Windowsから削除されます。

6: ソフトウェアPLC(Programmable Logic robot Controller:仮名)リリース予告のお知らせ
FA(Factory Automation)のロボットを制御するPLCと同じソフトウェアPLCのリリースを予定しております。
RBFにご希望の機能等がございましたら本ソフトウェア取り寄せ先にお知らせください。

既に企業へ導入されており 大好評頂いている
総務省 テレワークディズ公認 働き方改革による労基2019年4月改定の「労働時間の把握の義務化」に対応している
RoboBuddy Assist は、コロナ禍時代で 「頑張れ自分!」キャンペーンを実施しております。
RBFの有効ライセンス(年間保守期限内)を保有されている場合、Enterprise版を追加費用無しでご利用頂けます。

2021年01月06日

1: RBF Mail API for Windows/Linux
メール(SMTP, POP3)通信で TLS 1.3 に対応しました。
セキュリティよりTLS1.3のみしか対応されていないメールサーバに対応しました。
TLS 1.1, TLS 1.2, TLS 1.3のバージョンは、SMTP, POP3サーバからの要求に基づき自動で選択されます。

2: RBF Manager
RBF Managerのメール通知におけるTLS接続で TLS 1.3 に対応しました。
TLS 1.1, TLS 1.2, TLS 1.3のバージョンは、SMTPサーバからの要求に基づき自動で選択されます。

3: Ruby 3.0系に対応 for Windows/Linux
Ruby 3.0系 に対応しました。
Ruby for Windowsの DLL Loader のセキュリティ仕様に対応しました。

4: PHP 8.0系に対応 for Windows/Linux
PHP 8.0系 に対応しました。

5: RBF Analyzer, RBF QuickRobo / GetWindowText(), MouseClick() メソッドの更新 for Windows
ブラウザ Edge Chrominium / Google Chrome 内部仕様で、ブラウザのUIが一度は有効にならないと表示データが取得できない
仕様に対応しました。
Edge Chrominiumは、RBFに影響する内部仕様がしばらく変更となる可能性がありますのでRBF保守を継続される事を推奨します。

6: お知らせ
2021年 3月 9日(火) Microsoft Edge レガシー版 サポート終了により、2021年3月以降のRBFの更新でRBFもサポート外
となりますので予めご了承ください。
IEサポート終了宣言より、今後、IEを使用したサンプルプログラムを順次Edge Chrominiumに切り替えて行く予定です。
今回の更新より下記のサンプルプログラムが、Edge Chrominium の使用に切り替わりました。
 06_04_GetWindowText
 06_07_WindowCap
 06_08_WinCapFileTransfer
今後、予告・告知なしで切り替わる場合がありますので予めご了承ください。

2020年10月27日

1: IE_TagClick() メソッドの機能追加 for Windows
BUTTONTタグの <BUTTON type= > の type の指定 submit, reset, button で検索できるように追加しました。
詳しくは、リファレンスマニュアルを参照下さい。

『お知らせ』 IE11を制御されている Job を Edge Chromium へ移行について
現時点のEdge Chromiumの仕様では、Edge ChromiumのIEモードの設定を行いますと、そのままRBFプログラムを変更せずにご利用頂けます。
尚、Edge ChromiumにIEモードの設定を行うと、以前は、Edge Chromiumの表示のままIEモードが実現されておりましたが、現仕様では、Edge ChromiumからIEモードで表示させたいURLにアクセスすると、IEが起動される仕様です。 これは RBF APIより直接IEを起動しているのと同じ事になりますのでIEモードの設定は必要ありません。
誤解がないように補足します。
Edge ChromiumのIEモードは、過去数回仕様や動作が大幅に変更されており、現時点でのIEモードの仕様となりますので、今後、また変更になる場合がありますので予めご了承ください。
現時点 IE11 & Edge(レガシー版) のサポート終了とされている状況は
 2020年11月30日(金) Microsoft 365 Webアプリ IEサポート終了
 2021年 3月  9日(火) Microsoft Edge レガシー版 サポート終了
 2021年 8月17日(火) Microsoft 365 IEサポート終了
 2025年10月14日(火) IEサポート終了
Windowsは、突然仕様が変更されますのでRBF保守を継続される事を推奨します。

2: Java 15系に対応 for Windows/Linux
Java 15系 に対応しました。

2020年10月15日

1: パッケージソフトウェア RoboBuddy Assist 正式版リリース
コロナ禍の影響でテレワークを実施している人のPC作業をロボが支援する機能を強化した
RoboBuddy Assist 正式版をリリースしました。
詳しくは、 RoboBuddy Assist サイト を参照ください。
RoboBuddy Assist 正式版は、シェアウェアです。
RBFの保守に入っている企業様は、追加料金無しでご利用頂けます。
詳しくは、 ご利用条件 を参照ください。

2020年07月13日

1: RBF Analyzer, RBF QuickRobo / GetWindowText(), MouseClick() メソッドの更新 for Windows
ブラウザ Edge Chrominium に対応しました。
Webコンテンツ表示で表示オブジェクトを取得できるようになりました。
尚、従来のIEコンポーネントと同様なコンポーネントが現在未対応によりRBF APIも未対応です。
ブラウザ Google Chrome の表示オブジェクトを取得する処理を修正しました。
ブラウザ Google Chrome / Edge Chrominium の表示をクリックするサンプル 07_08_Edge_Chrome_ClickCTL を追加しました。

2: RBF QuickRobo 更新
操作記録モード時のカーソル配下の画像を表示する画像パターン表示窓の大きさを見やすいように1.5倍にしました。

3: RoboBuddy Assist 更新
実行ファイルに対するUI数のリストビュー表示に実行ファイルに付随するアイコンを表示するように修正しました。
現在、まだ関係者のみ評価配布中です。

2020年06月08日

1: RoboBuddy Assist プロトタイプ版 更新
PCで作業する自身の今日の残りPC作業力(WP:Work Power)レベルを表示しました。※HPレベルに変更になりました。
自身が出した過去のPC操作のベストレコードが自身のPC操作の限界(最大)として、現時点のPC操作数より 自身の残りのパワー(作業の活動力)をパーセントで表示します。 簡潔に言い換えれば、自身がPCで作業できる残りエネルギーを視覚化しました。

2020年06月03日

1: RBF Analyzer, RBF QuickRobo / GetWindowText(), MouseClick() メソッドの更新 for Windows
ブラウザ Google Chrome に対応しました。
Webコンテンツ表示で表示オブジェクトを取得できるようになりました。

[RBF Analyzer、MouseClick()メソッド利用について補足]
表示したWebコンテンツによっては、RBF Analyzerで目的の表示オブジェクトへマウスカーソルを持って行くと、目的の表示オブジェクトを覆っている(囲っている)表示である場合、最初表示を覆っている大枠の表示オブジェクトを取得してしまいますが、その後、マウスカーソルをちょっとだけ移動させると配下の目的の表示オブジェクトを取得する特性があるWebコンテンツがございますので予めご了承ください。 この場合、MouseClick() メソッドを使用する場合、引数 retry を2回以上に指定する必要があります。1回目で覆っている表示オブジェクトを取得してしまい失敗して、2回目で目的の表示オブジェクトが取得されます。

2020年05月28日

1: RBF Server for Windows
タスクトレイのロボアイコンの右クリックに表示されるポップアップウィンドウにロボアイコンを追加しました。

2: Ruby 2.7系に対応 for Windows/Linux
Ruby 2.7系 に対応しました。

3: PHP 7.4系に対応 for Windows/Linux
PHP 7.4系 に対応しました。

4: Java 14系に対応 for Windows/Linux
Java 14系 に対応しました。

5: RoboBuddy Assist プロトタイプ版 更新
・Archive Repprt画面
 リスト表示に操作開始(UI Start)から操作終了(UI End)までの操作時間(UI Time)を追加しました。
 グラフ表示にMKイベント数の平均値を点線赤色ラインとして追加しました。
 過去の操作数統計リスト表示をCSVファイルに出力できるようにしました。
・モニター解像度の設定が 168DPI(175%)以上の場合でも表示のずれが無いように修正しました。
 尚、対応解像度は 96DPI(100%)~144DPI(150%)までです。複数モニターに基本は対応しておりません。

2020年05月18日

パッケージソフトウェア RoboBuddy Assist プロトタイプ版 リリース
日々の人によるPCの操作をロボットがアシストしてくれるソフトウェアをリリースしました。
RoboBuddy Assist とは、日々の人によるPC操作をロボットがその操作を取得し、操作時に表示される画面を認識して、過去に同じ操作であれば、ロボットが人に代わって自動操作(アシスト)してくれるソフトウェアです。

<現時点では、ソフトウェアロボット(RBF)の導入効果実証ツールとして>
本ソフトウェアは、人による実際のPCの操作量・操作時間を可視化、数値化もできる事で、人で作業している箇所をロボットで置き換えた場合、実際の工数がどれくらい削減できるのかを実証するツールとしてご活用ください。

2019年12月17日

1: メール受信 POP3メソッドの機能アップ for Windows/Linux
GetPop3MailRecv()メソッドで添付ファイルを保存できるように機能を追加しました。(お待たせ致しました)
GetPop3MailList() 及び GetPop3MailRecv()メソッドでHTMLメールでText本文のみを取得できるように機能を追加しました。
詳しくは、リファレンスマニュアルを参照下さい。

2019年11月20日

1: RBF Analyzer, GetWindowText() メソッドの機能アップ for Windows
コマンドプロンプト(Windows PowerShell)画面に表示されているテキスト文字を取得できるようになりました。
PowerShell画面に表示されているテキスト文字を取得できる事で、PowerShell(PS)を実行した時に、PSコマンド実行のメッセージ出力結果をGetWindowText()メソッドで取得する事ができるようになります。
RBF Analyzerでの確認方法は、コマンドプロンプト画面にファインダーカーソルを持って行きコマンドプロンプト画面を選択します。
次にRBF Analyzer画面の親テキストボタンをクリックすることで取得されたテキスト文字を確認する事ができます。

2: RBF Analyzer, MouseClick() メソッドの更新 for Windows
最大化されているウィンドウ画面をクリックすると画面サイズが無効のエラーでクリックが失敗してしまう現象を修正しました。
グラフィックパターンのクリックで目的のグラフィックパターンが見つかるまで目的の画面が自動的にスクロールしない現象を修正しました。

2019年10月25日

1: RBF for Linux ES8版 リリース
ES8のRBF APIs Java ライブラリー(jarファイル)は、Java13でプリコンパイルされたファイルとなります。

2: RBF Mail API for Windows/Linux
メール(SMTP, POP3)通信でUIDLなどの応答で複数行の応答を適切に取得するように対応しました。

3: RBF Manager 更新 for Windows
エラーメッセージの誤字を修正しました。

4: Term(Telnet/SSH) API for Windows修正
引数で指定するTermサーバ側の文字コード指定が前回のリリースより反映されない現象を修正しました。

5: RBF Application Analyzer 更新
OCR画面で画像色変換のチェックを変更した時にOCRテキストリストをクリアーするように変更しました。
セキュリティが強化されたブラウザアプリケーションで、マウスカーソル配下が子ウィンドウである場合で子ウィンドウのUIが無効である場合に仮想キーコードを送信するとブラウザのUIがフリーズしてしまう場合がある現象に対応させました。
尚、セキュリティが強化されたブラウザアプリケーションのウィンドウハンドルは
・キーボード/マウス(UI)を受け付けるウィンドウハンドル
・画面表示のみを行うウィンドウハンドル
の2種類に分かれている仕様に注意ください。
一般的なアプリケーションは、1つのウィンドウハンドルで UI と 画面表示 が行われます。

2019年10月11日

1: OCR系 更新 for Windows
デスクトップ画面のサイズが正しく取得できない現象を改善しました。

2019年10月10日

1: GetTextOCR() メソッドの新規追加 for Windows
指定の画像ファイル、または指定のウィンドウ画面をキャプチャーした画像をOCRにて画像の中からテキスト文字と認識されたテキスト文字情報を取得します。 詳しくは、リファレンスマニュアルを参照下さい。
OCR系の機能は、年間保守に入られているRBF BasePack 3以上のユーザは、追加料金無しでご利用頂けます。

2: MouseClick() メソッドの機能アップ for Windows
ウィンドウ画面のテキスト文字をクリックしたい場合で、ウィンドウ画面をキャプチャーした画像をOCRにて画像の中からクリックしたいテキスト文字を見つけ出し、クリックする機能を追加しました。

3: RBF Application Analyzer 機能追加
MouseClick() メソッドの機能アップに伴い、ウィンドウ画面でクリックしたいテキスト文字が、OCRにて目的のテキスト文字を認識できるか調査できる機能を追加しました。

4: 2019年11月12日 Windows 10 バージョン 1803 サポート終了について
メーカー側のサポート終了以降は、RBFではWindowsを制御する性質から保守が困難になる為、メーカー側の保守が終了した場合で、1803ご利用ユーザからのお問い合わせ内容によってはRBF保守対応が出来ない場合がございますので予めご了承ください。

2019年08月07日

1: オンライン認証機能追加 for Windows
RBFサーバで正規ライセンスファイルの読み込みが実行されますとインターネット経由でオンライン認証が実行されるようになりました。 オンライン認証が実行されます有効な正規ライセンスファイルに対して購入したロボ数の上限を超えて使用されていないことの確認が行われます。 今後は、RBFをインストール及びアンインストールする時は、インターネットに接続できる環境が必要となりますのでご注意ください。
オンライン認証の制限を解除するには、購入されたロボ数を超えて使用したいロボ数を追加で購入する必要があります。
または、別のPCでRBFがインストールされてある場合は、アンインストールする必要があります。
オンライン認証の対象ソフトウェアは、RBF Host、RBF Manager、QuickRoboとなります。
詳しくは、ご利用ガイドを参照下さい。

2: PHP 7.3系に対応 for Windows/Linux
PHP 7.3系に対応しました。
PHP 7.3 からの拡張モジュールの呼び出しにおける内部仕様の変更により 配列引数をRBF APIへ渡す場合で空の配列を渡す場合は、PHP API array()要素には、0 (または "" )を設定する必要があります。
例えば、これまで $arg = array() では無く、$arg = array(0) を指定する必要があります。

3: Term(Telnet/SSH) API for Windows修正
Termで出力される文字列のパターンマッチング方法で採用している正規表現言語は、自社開発された限定された記述方式のみでしたが、Windows標準(VC++ Library)の正規表現言語に変更しました。これにより幅広い正規表現を記述することができます。
尚、この変更に伴い正規表現の記述でこれまでコマンドプロンプト等で文字末尾をマッチングさせる正規表現の記述は、
 従来 : '/[\$#>]\s?$/'
 今後 : '/.*[\$#>]\s?$/'
先頭に .* と記載する必要がありますので注意下さい。

4: RBF Manager 修正
Jobコマンドの実行画面で、一度、Jobコマンドを実行後にJobコマンドの実行画面を表示後にウィンドウを閉じるボタンをクリックするとJobコマンドが実行されてしまう現象を修正しました。

5: RBF Analyzer 修正
WindowsUpdateの影響よりEdgeに表示されるコンテンツ上にファインダーカーソルを持って行くと、見えないウィンドウを取得してしまい表示されているウィンドウハンドルを取得できない現象を対応しました。

2019年05月15日

1: RBFStartupCTL() メソッドの新規追加 for Windows
RBFサーバをデスクトップモードで起動する場合、Windowsにログオンするユーザには、必ず管理者権限が必要となりますが、管理者でない標準ユーザでログオンしてもデスクトップモードで起動できる機能を追加しました。また、会社で支給されたユーザ権限では、OSのリソースへアクセス拒否される場合なども回避し易いようになりました。
詳しくは、RBFご利用ガイドの「Windows標準ユーザでRBFを利用する方法について」を参照ください。

2: RBF_StartupCTL.exe コマンド機能追加 for Windows
RBFStartupCTL() メソッドの新規追加より、標準ユーザでデスクトップモードを起動する引数(機能)を追加しました。

3: RBFランチャー機能変更 for Windows
RBFランチャーよりRBFサーバをサービスモードに切り替えを行いますと Windowsログオン時にデスクトップモードで起動が「解除」されるようにしました。同様にRBFランチャーよりRBFサーバをデスクトップモードに切り替えしますと Windowsログオン時にデスクトップモードで起動が「設定」されるようにしました。

4: RBFインストール修正 for Windows
Windows10でRBFインストール時にUACが有効でユーザ設定変更通知が無しに設定されてある場合は、UACが有効である等の警告メッセージを省略しました。

5: RBFロボの起動数について事前お知らせ
今後、正規に購入されたRBFロボ数に対して実際にOSへRBFをインストールされRBFを起動した時点で、購入されたRBFロボ数を超えていた場合、超えていたRBFから起動できなくなる場合ありますので予めご了承ください。

2019年04月15日

1: KeyboardTyping() メソッドの機能追加 for Windows
Shiftキー または Ctrlキー を押下状態にする、または押下状態を解除するキーボード定数(機能)を追加しました。

2: FindWindowHnd() メソッド、RBF QuickRobo 更新 for Windows
Windows10 Updateによりデスクトップ画面の表示の仕様が一部変更になりました。
この表示仕様変更により一部のWindows OS(システムプロセス)が表示するウィンドウのハンドルが取得できなくなった不都合を修正しました。 この仕様の改修の影響で、Windowsシステムプロセスが表示するウィンドウ検索で、クラス名及びテキスト名を指定する時にワイルドカード文字が指定できない場合があります。(Windowsスタートメニュー表示等)

2019年03月22日

1: WaitForSignal(), SendSignal() メソッドの新規追加 for Windows/Linux
これまでRBFは、終端RBFホストへ接続して命令するPULL型(能動的に情報を取りに行く/制御する)構成でしたが、他のRBFホストやOS上のRBFプロセスから命令を受信待ちできるPUSH型(受動的に命令を受ける)構築が簡単にできるようにメソッドを追加しました。
PULL型とは、例えばWebサーバとブラウザの関係のように、操作によりブラウザから情報と取りに行く仕様を言い、PUSH型とはWebサーバからブラウザに必要な情報を提供(PUSH)する仕様の事を言います。
今後は、シグナル(合図)をWaitForSignal()メソッドで受信待ちを行い、SendSignal()メソッドでシグナル(合図)を送信することで、シグナルの受信をトリガーに他のRBFホストやOS上の他のRBFプロセスに処理させることができます。
シグナルは「番号」ではなく「名前」を指定してシグナルの送受信を行います。シグナル名称に付随したシグナルメッセージも送受信する事ができます。シグナルは、WaitForSignal()メソッドで複数のシグナルを受信待ちする事ができます。またシグナルの送受信は、WindowsとLinuxで互換性があります。詳しくは、リファレンスマニュアルを参照ください。

2: RBF Server ログ出力修正 for Windows
RBF ServerManagerからRBF Serverの動作監視用TCP接続で127.0.0.1の出力が正しくないIPアドレスであった箇所を修正しました。

2019年01月16日

1: RBF Analyzer, RBF QuickRobo, MouseClick() メソッドの更新 for Windows
月例 WindowsUpdateの影響よりMSの一部のWebサイトをブラウザIEで表示して、表示テキストオブジェクトを検索すると表示オブジェクト階層の階層情報が適切な情報を返さなく階層レベルでループしてしまうWebコンテンツ表示に対応しました。尚、ブラウザEdge、FireFoxではこの現象は起こりません。

2019年01月10日

1: RBF Analyzer, MouseClick() メソッドの更新 for Windows
WindowsUpdateの影響よりWindowsの標準タブウィンドウ画面でマウスカーソル下(指定座標)の表示オブジェクト情報が正しく取得できない不都合を修正しました。

2019年01月04日

1: RBFHostStatus() メソッドの新規追加 for Windows
WindowsでRBFホストがインストールされているRBFサーバの各実行モード等の動作状況を取得できるメソッドを追加しました。
RBFが実行されているWindow UI(ログオン画面、デスクトップ画面等)の画面状況も取得できます。 これによりRBF APIよりGUI操作を行う前にデスクトップ画面以外である場合など、事前に画面状況を取得することができます。

2: WindowStation() メソッド 更新 for Windows
Windows10のWindowsUpdateよりスクリーンロック(Windowsキー + L)のロック画面(写真等の画像表示画面)にアプリを表示する設定である場合、ステーションウィンドウ画面ではなくデスクトップ画面全体を覆う表示仕様になったことで、ロック画面の表示でもデスクトップ画面と認識してしまう仕様変更に対応しました。 この更新に伴い、GUI操作系のRBF APIで操作実行前にでデスクトップ画面であるかどうかチェックしている全てのRBF APIも更新となりました。

3: RBF_License.exe コマンド 機能追加 for Windows
引数オプション -csv を指定する事でCSV形式で出力させる機能を追加しました。これによりPCにRBFが実行中である場合にRBF APIからRBFライセンス状況の取得が容易になりました。RBF APIとRBF_License.exe コマンドとの連携方法は、サンプル 10_06_RBFHostStatus を参照ください。

2018年12月13日

1: RBF Manager 機能追加
RBF Manager画面の起動時に起動認証の機能を追加しました。
RBF Manager画面の起動認証は、Windowsサーバ等で複数の管理者がPCを操作する運用環境である場合、RBFの管理者以外の方がPCを操作される場合で、RBFの管理者以外の方がRBF Manager画面を起動させない事を目的とした機能となります。
詳しくは、RBF Managerのご利用ガイドを参照下さい。

2018年11月28日

1: ウィンドウ画面のテキスト表示文字取得機能チューニング for Windows
11月の月例WindowsUpdateよりWindows10のウィンドウ表示で一部の最新のMSアプリケーション(Edge等)のウィンドウ画面でウィンドウハンドルが取得できなくなった現象を改善しました。影響するメソッド、及びユーティリティアプリケーションは、
FindWindowHnd(), MouseClick(), KeyboardTyping() メソッド
RBF Analyzer, RBF QuickRobo
が更新されました。

2018年11月07日

1: IE_TagClick() メソッドの機能追加 for Windows
SELECTタグの <OPTION value= > で value の選択項目をクリックする前に選択項目を取得できる機能を追加しました。
現在選択されている項目、または全ての選択項目(全てのvalue値)を取得することができます。
詳しくは、リファレンスマニュアルを参照下さい。

2: VoiceCmd() メソッドの機能追加 for Windows
Windowsの音声認識エンジンがマイク(音声入力デバイス)からの音声入力と引数で渡した言葉(文字列)とで一番近いフレーズとマッチさせる方式を追加しました。 この方式の追加により音声認識が向上しました。
詳しくは、リファレンスマニュアルを参照下さい。

3: FindWindowHnd(), MouseClick(), KeyboardTyping() メソッド修正 for Windows
Windows10 Update より Windows標準に搭載されている一部のアプリのウィンドウが、RBF APIよりアプリを起動後にメソッド内部で目的のウィンドウが表示/非表示の状態に関わらず表示させようとするとウィンドウ表示が消えてしまうようになった現象を改善しました。 この現象は、Windows10環境でRBFエンジン(サーバー)起動後に初めてメソッドを実行しようとする一部のアプリのウィンドウで初回のみ発生します。

2018年10月17日

1: PlaySound() メソッドの新規追加 for Windows
Windowsに標準で搭載されているサウンド再生エンジンよりサウンドファイルを再生できるメソッドを追加しました。
再生できるサウンドファイルは WAVファイルのみとなります。

2: RubyExe コマンド修正 for Windows
Ruby 2.5系 for Windows版のバイナリーインストーラーで現時点での最新Ver.2.5.1-2のDLLローダーがWindowsの環境設定 PATH のファイルを検索しない現象より、RubyExeコマンドで作成されたEXEファイルがRubyのDLLローダーでDLLファイルが見つからない理由で失敗する回避策(Rubyセットアップ方法)をマニュアルに記載しました。 Rubyリファレンスマニュアルを参照下さい。
RubyExe64コマンドがOS 64bitで動作するOS bitの認識が正しく判断しない不都合を修正しました。

3: RBF APIs Java ライブラリー(jarファイル)更新
JNA 4系 から JNA 5系 に大型アップデートされました。今回のJNAのアップデートは、バイナリー互換がありません。
この為、今回のRBFのリリースから RBF APIs Java ライブラリーは、JNA 5系に対応されたものとなります。JNA 4系では動作しません。 RBFをアップデートする場合は、JNA 5系へ更新後に、既に開発されたJavaソースを再度プリコンパイルする必要があります。
今回のリリースから RBF Windows インストーラーは、Java11 でプリコンパイルされたRBF Java ライブラリー(jar)が配布となります。 これまでと同様に、他のJava バージョンを継続してご利用される場合は、JNA 5系に更新後に RBF APIs Java ライブラリー(jar)をソースからプリコンパイルしてご利用下さい。
Redhat RHEL5/CentOS5 は、今回のJNA大型アップデートより動作できなくなった為、RBF動作環境外となりました。

2018年10月10日

1: VoiceCmd() メソッドの新規追加 for Windows
Windows10に標準で搭載されている音声認識エンジンにマイク(音声入力デバイス)から音声入力を行い処理を分岐できるメソッドを追加しました。 例えば "OK ロボ 作業して" とマイクに言えば、作業を実行させることができます。
詳しくは、リファレンスマニュアルを参照下さい。

2: GetWindowPixcel() メソッド修正 for Windows
入力引数 method に "Point" を指定している場合で、Windows Update より一部のウィンドウで、前面に見えないウィンドウでカバーするような特殊な表示形式になりました。この為、引数で指定されたウィンドウハンドルに対応した特殊なウィンドウ内のRGBでは、実際に表示されているRGBとは違う値を返してしまうようになり、これに対応しました。

3: SendMail() メソッド修正 for Windows
一部のメーラーで、送信した添付ファイルが正しく添付ファイルとして認識してくれない現象に対応しました。

2018年09月26日

1: RBF Manager
Jobコマンドの実行で、Jobコマンドに登録されたプログラムの二重起動の許可が設定されたJobコマンドを指定時間に時間サイクルで実行を選択してJobコマンドを実行すると最初の指定時間のプログラム起動時にプログラムが2回実行されてしまう現象を修正しました。

2018年08月29日

1: KeyboardTyping() メソッド for Windows
キーボード入力のストロークの間隔時間をミリ秒で指定できる機能を追加しました。
リモートデスクトップ画面にキー入力する場合にリモートデスクトップ先までの通信が遅い場合やリモートデスクトップ画面の表示(UI)が遅いなどで、組み合わせキーの入力が期待した通りにならない事象が発生した場合で、キーストロークのスピードをチューニングすることで回避させる場合に調整することができます。

2: IE_TagClick() メソッドの機能アップ for Windows
HTTP5 のタグに対応しました。
<INPUT>タグの TYPE属性 "text" と "password" をクリックできるように追加しました。

3: IE_InputText() メソッドの機能アップ for Windows
HTTP5 のタグに対応しました。

4: IE_GetTableDat() メソッドの新規追加 for Windows
IEに表示された <TABLE> タグに表示されているセルのデータを取得することができます。必要に応じて表示されたセルの表示データを修正することができます。これによりHTMLソースからスクレイピングしなくとも簡単にテーブルのセルデータを取得することができます。 但し、現在 Edgeでは、Web COMコンポーネントの <TABLE> タグ用の一部のRPC(API)が未対応のため動作しません。対応ブラウザはIEのみとなります。

2018年07月26日

1: RBF Mail API for Windows/Linux
メール(SMTP, POP3)通信で TLS 1.1、TLS 1.2 に対応しました。
TLSのバージョンはSMTP, POP3サーバからの要求に基づき自動で選択されます。

2: RBF Manager
Jobコマンドの設定で、Jobに付随するプログラムの二重起動防止の仕様が変更になりました。

プログラムの二重起動の許可をチェックしてJobコマンドをサイクル実行された場合、サイクル間隔の起動時間となった時にまだプログラムが実行中であってもプログラムが起動されます。 詳しくは、RBF_Managerご利用ガイドを参照ください。
RBF Managerのメール通知におけるTLS接続で TLS 1.1、TLS 1.2に対応しました。
TLSのバージョンはSMTPサーバからの要求に基づき自動で選択されます。

3: Ruby 2.5系に対応 for Windows/Linux
Ruby 2.5系 for Windows版のバイナリーインストーラーで現時点での最新Ver.2.5.1-2のDLLローダーがWindowsの環境設定 PATH のファイルを検索しない現象が見つかっております。この為、RBF DLLファイルを検索できなく、RBF APIを使用するとRubyのDLLローダーでDLLファイルが見つからない理由により失敗します。 対策として、Ruby 2.5系 for Windowsをソースからコンパイルするか、RubyのbinのパスにRBFのDLLファイルを配置すると動作します。
この現象は、Ruby2.5系 for Windowsのバイナリー配布版のみです。
現在、上記の対応をしなくても今回のリリースでRBF APIのRuby外部ライブラリー側で対応しました。

4: 2020年1月14日 Windows 7 / Server 2008 の延長サポート終了(予定) 対応
RBF for Windowsは VC++ 10.0 (2010年)でコンパイルされたものがリリースされておりましたが、Windows 7 の延長サポートが終了されることで、エンドユーザさまがWindows 10 へ移行される作業に入り始めた為、RBFは、VC++ 14.1 (2017年)でコンパイルされたものが、今回からリリースとなりました。
Windows 7 / Server 2008 の延長サポート終了以降は、RBFでも基本はサポート外となりますので予めご了承ください。
現在、Windows 8 ご利用ユーザさまは、Windows 8.1 に移行する必要がありますが、RBFでも Windows 8 は、次回のRBFリリース版からサポート外となりますので注意ください。尚、今回のRBFリリース版(1.1.3.5)からWindows XP SP3では、完全に動作しなくなりましたのでご了承ください。

2018年06月08日

1: RBF QuickRobo
操作記録の操作編集画面である操作の削除を行うと適切に削除されない場合が発生する現象を修正しました。

2: RBFインストール時 for Windows
最近の一部のPCでWindowsネットワークアダプター(NIC)のデバイスドライバーの特性よりNICのLinkがDownしている場合、RBFのインストール時に有効なネットワークアダプターが検出できない現象が発生するPCに対して検出できるように改善しました。但し、NICデバイスドライバーのメーカー機能に依存する為、全てのNICデバイスドライバーに対応した訳ではありません。

2018年06月04日

1: RBF QuickRobo
操作記録時にマウスカーソル配下の情報を取得した画像パターンを表示する窓を追加しました。

2: GetWindowsVersion() メソッド機能追加 for Windows
Windows10の大型アップデートによりWindows10でも機能や操作方法が異なるようになったのと大型アップデートの延長が最大365日に設定できるようになった事から、同じWindows10でも機能や操作方法が異なる判断ができるようにWindows10(2016 Server)のOSバージョン等の情報を返すように機能を追加しました。

2018年05月14日

1: RBF QuickRobo
記録した操作の編集機能を追加しました。(お待たせ致しました)
操作の記録時にマウスカーソルに追尾する画像のサンプリングエリアの表示を非表示にできる機能を追加しました。
画面処理能力が低いPCに対して操作の記録時にマウスカーソル配下の表示オブジェクト情報を取得する操作で前バージョンよりスムーズに取得できるように改善しました。

2018年04月23日

1: RBF QuickRobo オプションソフトウェアリリース
人によるWindows PCのGUI操作を記録させて、再生するオプションソフトウェア RBF QuickRoboリリースしました。 RBF APIsのエンジンをフル活用したソフトウェアです。
これまでGUI操作は全てRBF APIsを使用したプログラム開発でしたが、人による定型操作を記録させてUID(User Interface Data)ファイルに保存し、 そのUIDファイルを実行(操作の再生)できるオプションソフトウェアを追加しました。
これによりプログラム開発しなくともソフトウェアの簡単な操作だけでGUI操作を短時間で自動化することができますので開発工数の削減効果が期待できます。
さらにプログラム開発経験が無い方でも、ソフトウェアの簡単な操作だけで定型操作の記録と再生ができるように開発されております。
RBF ProfessionalをインストールするとRBF QuickRoboもインストールされます。
評価期間は31日です。RBFランチャーアイコン等でRBF QuickRoboを起動した日から評価期間が開始されますので注意ください。 詳しくは、RBF QuickRoboのご利用ガイドを参照ください。

2: QuickRobo() for Windows メソッド追加
RBF QuickRobo オプションソフトウェアがリリースされた事により、RBF QuickRoboで作成したUIDファイルの実行または停止させるメソッドを追加しました。

3: Robowiser Framework Manager
RBF QuickRoboで作成したUIDファイルをJobコマンドとして実行できる機能を追加しました。

4: WindowStation() メソッド機能追加 for Windows
Active Directoryサーバに所属しているPCでもADサーバ認証ログオン、スクリーンロックの解除等ができるように対応しました。

5: RBF Application Analyzer 動作更新
ウィンドウに表示されるテキスト文字を検出できる能力を若干アップしました。
MSが提供する最近のソフトウェアが動作するPCで、そのソフトウェアがウィンドウテキスト名を返さない現象に対応しました。 尚、MSのソフトウェアを最新にしますと現象は発生しなくなります。

2017年12月18日

1: IE_GetHTMLSource() メソッド機能追加 for Windows
IEに表示されているHTMLソースの文字コードがUTF-8である場合、一部の特殊文字が代用文字に変換されないように対応しました。

2: Robowiser Framework Manager
時間サイクルの実行でサイクル間隔を 0時00分と指定してJobを実行した場合にRBF Job Managerサービスが停止してしまう不都合を修正しました。

2017年11月22日

1: Windows 10 Fall Creators Update (Redstone 3:RS3) 動作検証完了
Windows 10 大型アップデートにおけるRBFの動作検証が完了しました。
現時点でRBFの動作に殆ど影響がありませんでした。

2: MouseClick() for Java メソッド修正 Windows/Linux
クリックする箇所を座標指定として引数の座標にマイナス値を指定すると引数エラーとなってしまう不都合を改善しました。 RBF Method Java版のみです。

3: HiddenString() メソッド修正 for Windows/Linux
暗号化された文字は、LinuxとWindowsと互換性があるように修正いました。Windows環境で暗号化された文字は、Linux環境で復号化できます。またその逆でも可能としました。
これまで暗号化できる文字の最大は1023バイトまででしたが制限をなくしました。但し、最大サイズは32bitアプリケーションでアクセスできる推奨1GBとなります。

4: Robowiser Framework Manager
Windowsシャットダウン時にJobが実行中である場合で次にWindowsを起動した時にJobを実行するかどうかをJobの実行を開始する時に選択できるようにしました。

2017年09月19日

1: MouseClick() メソッド 修正 for Windows
グラフィックパターンの検索で、画面をスクロールさせると目的のグラフィックパターンが表示されているにも関わらず、見つからないでエラーとなってしまう現象を修正しました。

2017年09月05日

1: PHP 更新対応 for Windows/Linux
現時点で最新のPHP 5.6系, 7.0系, 7.1系の一部のRBF APIが停止する現象を改善しました。

2017年08月28日

1 : MouseClick() メソッドの機能アップ for Windows
グラフィックパターンを検出する時に色ノイズに対応しました。
これによりリモートデスクトップ画面の表示で色ノイズが発生する画像に対応しました。

2: RBF Application Analyzer 機能追加
MouseClick() メソッドの機能アップに伴い、モニターに表示されている画像の減色、及び色ノイズ率を指定する機能を追加しました。

2017年07月25日

1 : MouseClick() メソッドの機能アップ for Windows
MouseClick()メソッドでドラッグ&ドロップ機能を追加しました。

2017年07月10日

1 : Robowiser Framework Manager
Jobコマンドの実行で「指定日時で開始する」を指定されている場合、「指定年月日時で実行」,「毎日指定時間で実行」,「毎月指定日時で実行」, [毎月の月末の指定日時で実行]を選択して実行できる機能を追加しました。

2017年06月30日

1: PHP 7.1系に対応 for Windows/Linux
PHP 7.1系に対応しました。
現時点で最新のPHPに一部RBF APIが停止する現象を改善しました。

2: Robowiser Framework Manager
Jobコマンドの実行で「時間サイクルで実行」の「指定日時で開始する」を指定されている場合、 開始日時を起点としたサイクル間隔周期の時間にプログラムが実行されるように仕様を変更しました。
OSを再起動した場合も指定された開始日時からサイクル間隔周期の時間にプログラムが実行されるように仕様を変更しました。
Jobコマンドの実行で「時間サイクルで実行」の「指定日時で開始する」を指定していない場合は、現時間が起点となるサイクル間隔周期の時間でプログラムが実行されます。

3: RBFの RHEL4/CentOS4 対応について
RHEL4が、2017年3月31日で延長サポート期間が切れました。これに伴いRBFも対応外となりました。

2017年06月09日

1: MouseClick() メソッドの機能アップ for Windows
モニター画面に表示されている指定エリアのグラフィックパターンを検出してクリックする機能を追加しました。
ブラウザに表示されている画像、リモートデスクトップ画面を制御することができます。
尚、この機能は有償となります。利用するにはパスコードを入手する必要があります。
評価利用可能です。パスコードの入手方法は、本ソフトウェア入手先にお問い合わせ下さい。
追加機能で指定の表示が見つからない場合、リトライする機能を追加しました。

2: RBF Application Analyzer 機能追加
MouseClick() メソッドの機能アップに伴い、モニター画面に表示されているクリックしたいグラフィックパターンの表示エリアを指定する機能を追加しました。

3: Robowiser Framework Manager
Windows10 Updateされたユーザのみ影響
Windows10 Creators Update 後の追加のUpdateに対応しました。
追加のUpdateを行うとWindows標準コンポーネントの日付、時間表示のコントロールボックスの仕様が変更になり RBFマネージャーの日付、時間表示が正しく表示されなくなった事象に対応しました。

2017年05月06日

1: Windows10 Creators Update リリースに対応 for Windows
Windows10 Updateされたユーザのみ影響
Edgeの更新により内部構成及び一部ウィンドウクラス名が変更になった事に対応しました。
Edgeの制御は、Windows10 Creators Update されたPCしか制御できません。

2: RBF API Sample集 更新 for Windows/Linux

3: Robowiser Framework Manager
Jobコマンドの実行で「時間サイクルで実行」の「指定日時で開始する」を指定されている場合、指定された日時が現時間と比較して過去ならばプログラムは実行しないように変更しました。

4: Robowiser Framework Server/Manager for Windows
Windowsの設定で「登録されている拡張子を表示しない」設定である場合、RBF起動時に有効にするようにしました。

5: FindWindowHnd() メソッドの機能アップ for Windows
ウィンドウのテキスト名を検索する場合で、Windows OS内に実行されているアプリケーションがハングアップ(常駐して異常なフリーズ)している場合の処理を一部改善しました。尚、ハングアップしてしまうアプリケーションは必ずハングアップさせないようにするか、ハングアップする原因が回避できるまでアプリケーションを実行させないで下さい。 Windows OS内にアプリケーションがハングアップ(常駐して異常なフリーズ)している場合は、APIが適切に動作しない場合があります。

2017年03月20日

1: WindowStation() メソッド for Windows 追加
Windowsにログオンする前のウィンドウステーション画面を制御するメソッドを追加しました。
終端RBFホストへWindowsログオン、ログアウト、スクリーンロック、スクリーンロック解除等を行う事ができます。 尚、このメソッドは有償となります。利用するにはパスコードを入手する必要があります。
評価利用可能です。パスコードの入手方法は、本ソフトウェア入手先にお問い合わせ下さい。

2: Robowiser Framework Manager
モニターの解像度DPIが120(125%)以上である場合、文字が拡大されて表示しきれなくなる現象を改善しました。
Jobコマンドを新規で作成する内部処理を最適化しました。
Jobコマンド実行一覧画面で CTRL + A で全て選択できるようにしました。また CTRL + S でJobコマンドを停止させるショートカットキーを追加しました。

2017年01月09日

1: Ruby 2.4系に対応 for Windows/Linux
Ruby 2.4系に対応しました。
Ruby 2.4.0(2017年12月24リリース)から旧バージョンとの互換性が無い変更が行われました。
変更は、変数の型の Fixnum と Bignum は、Integer に統合されたことで旧バージョンとの互換性を失いました。
この為、旧バージョンでは変数の型の Fixnum と Bignum は使用できません。
RBF APIsは、Ruby 2.4に対応したことで旧バージョンと共存できます。

2017年01月03日

1: Runbookware Framework から Robowiser Frameworkに名称を変更
RunbookAutomation(RBA)からRobotic Process Automation(RPA)に用語が進化したことによりソフトウェア名称を変更しました。 これに伴い リビジョン番号を Robowiser Framework Version 1.1.2.0 に更新しました。
このサイトでは、旧名称 Runbookware を全て Robowiser に変更しました。
RBF Standard版の無償利用は終了いたしました。製品へのご意見ありがとうございました。

2: Robowiser Framework Manager 起動時の機能を追加
PCを再起動する場合、Windowsが起動後にRBFサーバがデスクトップモードで起動されるまでJobコマンドを実行させないようにできる機能を追加しました。 既定値(デフォルト)は、RBFサーバが指定の時間までにデスクトップモードで起動されるまでJobコマンドが実行されません。詳しくは、Robowiser Managerのご利用ガイドを参照ください。

3: Robowiser Framework Manager 操作の追加
Jobコマンド実行中一覧画面でJobコマンドを停止させる場合、複数のJobコマンドを選択できるようにしました。

2016年11月10日

1: Robowiser Framework Manager
Jobコマンドの実行で[時間サイクルで実行]を指定した場合、指定の開始日時で[時間サイクルで実行]ができるように追加しました。

2: KMILock() メソッド機能追加 for Windows
KMIロックと同時にデスクトップ画面上の表示を全て隠す機能を追加しました。
KMIロック中にダミーのキー入力としてESCキーコードを送信するかどうかを指定できるように機能を追加しました。 これはKMIロック中にデスクトップ画面を必ず表示させ続けたい場合で、Windows標準機能の入力操作していない時間を過ぎるとロック画面、スクリーンセーバー等の設定を誤って有効にしてしまっている場合でもデスクトップ画面を表示させ続けたい場合に有効です。

2016年09月26日

1: Windows10 Anniversary Update リリースに対応 for Windows
Windows10 Updateされたユーザのみ影響
Windowsセキュリティ強化の為、GetWindowText() メソッドで 特殊な仕様のEditクラスを検索すると検索先のアプリケーションが落ちてしまう現象を改善しました。
Edgeがまだ未実装であった機能が実装された為、MouseClick() メソッドでEdgeに表示されたHTMLコンテンツのテキスト文字がクリックできるようになりました。

2: RBF Application Analyzer 機能追加
マウスクリックをテストする画面で、マウスカーソル配下に表示されているテキスト文字の親クラス名と親テキスト名を表示するようにしました。

3: RBF_RubyExe64.exe for Windows OS 64bitのみ
Ruby x64版の動作環境によりRubyのソースファイルをEXE化できない問題を改善しました。

4: Robowiser Framework Manager
Jobコマンドの実行でJobコマンドに固定引数を指定しているにも関わらず、Jobを実行すると固定引数を受け渡ししないバグを修正しました。

5: その他、RBF APIの細かい内部処理等を改善

2016年08月22日

1: Robowiser Framework Manager
メール通知で通知されるメールのタイトルやメールの重要度をJobの実行状況(開始・終了等)毎に指定できるように設定画面を追加しました。 また、設定するデータ量が増えた為、Job編集設定画面及びメール通知設定画面をタグページ化して画面をコンパクトにしました。

2016年07月21日

1: Speech() メソッド for Windows 追加
指定のテキスト文字をコンピュータが音声合成により読み上げ(発声)するメソッドを追加しました。

2: Robowiser Framework Manager
Jobコマンド毎にJobの実行と終了をメールで通知する送信元(From)と送信先(To)を指定できるように追加しました。

3: RBF Application Analyzer 修正
モニターのDPIが120%以上の場合、マウスクリックウィンドウ情報のクライアント座標が0と表示されるバグを修正しました。

2016年07月05日

1: IE制御系メソッド ブラウザ Edge 対応
HTTP制御に関するIE制御系メソッドでブラウザEdgeに対応しました。

2: IE_InputText() メソッド機能追加 for Windows
HTMLタグ INPUT Type属性 Hidden も指定できるように機能を追加しました。

3: IE_TagClick() メソッド機能追加 for Windows
IE/Edgeの画面移動で「進む」「戻る」を指定できるように機能を追加しました。
また、引数で指定したクリックするHTMLタグがクリックできるか事前に確認できるように機能追加しました。
HTMLタグで <INPUT> または <SELECT> で、さらに <INPUT> の場合 <CHECKBOX> または <RADIO> である場合、目的のタグの項目が現在選択(チェック)されているかどうかの状態を出力引数に返るように機能を追加しました。

4: PHP GetPID() メソッド修正 for Windows/Linux
指定の実行ファイル名の実行数が0(ゼロ)でも1が返ってしまうバグを修正しました。

5: KeyboardTyping() / MouseClick() メソッド for Windows
目的の操作したいウィンドウをフォアグランド化する為にウィンドウの切り替えするアルゴリズムを修正しました。

6: IE_BusyWait() メソッド for Windows 追加
IEがブラウザに表示するHTMLコンテンツのダウンロードが完了するまで、Edgeの場合は読み込みされるまでブロック(停止)するメソッドを追加しました。

2016年06月07日

1: Robowiser Framework Manager
Jobコマンドを起動/停止する RBM_JobRunCmd.exe コマンドを追加
コマンドからJobコマンドを起動できることにより、他のRBFホストから遠隔で RBF API ExecProcess()メソッドを使用してJobコマンドを実行することができます。また、バッチファイルや監視ソフトウェアでイベント発生時に実行するコマンドに指定することで指定のJobコマンドを実行することができます。

2: Robowiser Mamager Jobサービスの停止/起動コマンドを追加
RBM Jobサービスを停止、または開始できるコマンドを追加しました。

3: その他、Robowiser Framework Manager 細かい不都合等を改善

2016年05月23日

1: Robowiser Framework Manager
Jobコマンドを起動する時に 時間サイクル、週サイクルで起動できる機能を追加しました。
実行されているJobコマンドを一覧表示できる画面を追加しました。
Jobコマンドが実行中である場合、停止させる機能を追加しました。
Jobコマンドが1つでも実行中である場合、ランチャーアイコンの表示で分かるように修正しました。
Jobコマンドに登録されているプログラムが起動、及び終了した時にメールで通知される機能を追加しました。

2: KeyboardTyping() メソッド for Windows
目的のキーボード入力したいウィンドウをフォアグランド化する為にウィンドウの切り替えするアルゴリズムを修正しました。

2016年04月25日

1: Robowiser Framework Manager
Robowiser Job Managerのサービスを再起動した場合やPCを再起動した場合、これまでJobコマンドがタイマーで起動待機中の設定がクリアーされる仕様を再起動してもタイマーの設定がクリアーされないように修正しました。 また、一部操作を修正しました。

2016年04月11日

1: GetGPSLocation() メソッド追加 for Windows
Windowsの位置情報サービスからPCの位置情報を取得するメソッドを追加しました。
これにより終端RBFホストが実行されているモバイルPC等の位置を取得して地図に表示させることができます。

2016年03月28日

1: RBF API Sample集 更新 for Windows/Linux

2016年03月17日

1: WaitForTime() メソッド修正 for Windows/Linux
タイマー停止中にESCキー押下された場合、ESCキーでキャンセルされたことを示す出力引数を追加しました。

2: MouseClick() メソッドの機能アップ for Windows
クリックするウィンドウがスクロールする画面である場合で、クリックするテキスト文字の表示がスクロールしないと表示されない場合がある時に目的のテキスト文字が見つかるまでスクロールさせる引数を追加しました。

2016年03月07日

1: InputWindow() メソッド追加 for Windows
メッセージボックスまたは入力ボックスを表示して入力待ちになるメソッドを追加しました。 InputWindow()メソッドは、RBFサーバに接続するなど通信を必要としません。Open()メソッドでRBFホストに接続せず使用することができます。これによりMsgWindow()メソッドと異なり終端RBFホストと通信がタイムアウトとなることはありません。但し、OSがWindowsであるRBFホスト内でこのメソッドを呼ぶプログラムが動作するRBFホスト内のみでこのメソッドを使用します。終端RBFホスト先でメッセージ表示や問い合わせ入力を行いたい場合は、MsgWindow()メソッドを使用します。

2016年02月29日

1: Ruby 2.3系に対応 for Windows/Linux
Ruby 2.3系に対応しました。

2: PHP 7.0系に対応 for Windows/Linux
PHP 7.0系に対応しました。

3: MouseClick() メソッドの機能アップ for Windows
目的の表示オブジェクト名がクリックできるかどうか事前にテストできるよう機能を追加しました。
さらに実際にクリックする矩形のオブジェクトのクライアント座標とテキスト名及びView No.を返すように追加しました。

4: ExecProcess() メソッドの機能アップ for Windows/Linux
実行しようとする実行ファイルが既に実行中である場合、既存の同じ実行ファイル名のプロセスを全て終了させてから起動するかどうか指定できるように機能を追加しました。

5: GetWindowPixcel() メソッドの機能アップ for Windows
クライアントエリアの指定の矩形(四角形)のピクセル値の総数を取得できるように機能を追加しました。

6: KeyboardTyping() メソッドの機能アップ for Windows
ウィンドウハンドルに 0(ゼロ)を指定した場合、現在フォアグランド化されているウィンドウに仮想キーコードを送信できるように機能を追加しました。これにより右クリックで表示されるポップアップウィンドウのショートカット入力ができるようになりました。

7: IE_GetHTMLSource() メソッド追加 for Windows
IEに表示されているHTMLのソースで <HTML> ~ </HTML>で囲まれたソースを取得するメソッドを追加しました。 IE内のメモリ上にある表示されているHTMLソースを全て取得しますので、HTMLコンテンツが AjaxなどのJavaScriptで動的にHTMLコンテンツを出力されている場合でも取得することができます。

8: GetWindowsVersion() メソッド追加 for Windows
WindowsのバージョンとOSのビット数を取得できるメソッドを追加しました。
Windows OS毎に画面遷移が異なる場合に簡単に対応できるようになりました。

9: RBF Application Analyzer 修正 for Windows
Mouse Click Text画面のオブジェクト矩形座標をスクリーン座標からクライアント座標の表示に変更しました。

10: Windows版をインストール時にRBFサーバを起動させるときのユーザを変更
Windows版をインストール時にRBFサーバを起動させるときのユーザをSYSTEMユーザからログインユーザに変更しました。

2016年01月22日

1: Windows サイレントインストールの修正
Windowsのインストールでサイレントインストールの場合は、サンプルプログラムをインストールしないように修正しました。

2: Windows版のインストール後にデスクトップモードで起動
Windows版がインストール後に自動でデスクトップモードで起動するように修正しました。

3: 環境設定ファイル RBF_Server.config の設定機能追加 for Windows/Linux
RBFサーバのRBF APIの実行を拒否に指定した場合でも RBF APIの実行を有効にできるライセンスファイルの指定を追加しました。 これは、RBFサーバが複数のライセンスを利用している場合に、RBF APIの実行許可を全て拒否してしまうと全て制御できなくなる為、1つ指定されたライセンスのみRBF APIの実行を許可できるようにしたものです。エントリー名 "api_call_enable_license_file"

2016年01月08日

1: Windows10 64bit 対応
Windows10 に対応しました。

2: ExecProcess() メソッドの機能アップ for Windows/Linux
起動する実行ファイルに対してプロセスオブジェクト名を付随させる方式の二重起動防止機能を追加
WebブラウザよりExecProcess()メソッドでGUI操作させるなどのプログラムを実行させた場合、まだ実行中にも関わらず、戻るボタンで再度実行されないようにできる機能を追加しました。

3: MouseClick() メソッドの機能アップ
ウィンドウ画面に表示されているテキスト文字のクリックで、表示されているテキスト文字矩形内でクリックする位置を指定できるように機能を追加しました。

4: RBF Application Analyzer の機能アップ
MouseClick() メソッドの機能アップに伴い、ウィンドウ画面に表示されている テキスト文字が MouseClick() メソッド のテキスト文字指定でクリックできるか調査できる機能で、表示されている文字データの項目名も取得できるように追加しました。 またクリックできる場合に MouseClick() メソッドに渡す引数のテキスト文字で文字パターンまたはView No.を入力して、目的の表示されているテキスト文字をクリックできるか確認できる機能を追加しました。
クリック対象のウィンドウ画面のアプリケーションがDPIに対応しているかどうかの情報の表示を追加しました。ディスプレイのサイズが拡大表示されている場合にスケーリングレベル(DPI)に対応しているかどうか情報が表示されます。

5: 高い画像解像度ディスプレイによるディスプレイサイズの変更に対応 for Windows
高いDPIの為、ディスプレイサイズを拡大表示に設定されている場合、本ソフトウェアの画面表示がWindowsの仕様より滲んで見える現象を改善しました。尚、本ソフトウェアの画面表示は、ディスプレイサイズ125%まで対応しました。 尚、ディスプレイサイズを拡大表示に設定されている場合で、非DPI対応アプリケーションが表示されるウィンドウ画面は、MouseClick() メソッドで目的のテキスト文字をクリックすることができない場合がございます。その場合の対応方法はマニュアルを参照ください。

2015年11月16日

1: Robowiser Framework Manager リリース
RBF APIsで開発したコマンド群を画面で管理できるRBFマネージャーをリリース
これまで各社で管理画面を自作されていたのを、標準版としてリリースできないか? とのご要望に対応。

2: Robowiser Framework Version 1.1.0.n ⇒ 1.1.1.0 に更新
新しいAPIが追加されてもリビジョン番号がアップされていないとのご指摘より、 RBFマネージャーのリリースを期にRBFのリビジョン番号をアップしました。 ポイントリリース番号は全てリセット(ゼロに)しました。
※最近のハード(演算処理速度)、Windows Update に合わせて細かい処理をチューニング。

2015年11月09日

1: GetWindowPixcel()メソッドの機能アップ for Windows
これまでモニターに表示されている指定座標のピクセル値のみ取得するだけでしたが、指定のウィンドウ矩形内で引数より指定されたピクセル値より、大きい値、小さい値、同じ値の何れかの画素数(ピクセルの個数)を取得できるように機能を追加しました。 これによりウィンドウに表示されたリアルタイムで表示されるトレンドグラフや棒グラフなどウィンドウ全体の色の変化を閾値で判断できるようになりました。

2015年11月04日

1: メール受信 POP3メソッド修正
POP3サーバ側のメールボック内のメール数が膨大であった場合、新着メールで最新から数メールのメール一覧を取得するだけなのに受信が完了するまで多くの時間がかかっていたのを改善しました。

2015年09月24日

1: RBFインストーラーの修正
WindowsのUACが有効のときは、これまでは指定のRBF実行ファイルを手動で管理者権限の設定しなければなりませんでしたが、 RBFをインストール時に自動で設定するようにしました。インストール後に手動による設定が不要です。

2015年04月27日

1: RBF APIsのC#言語版 リリース
C#言語に対応しました。
対応する .NET Frameworkは、Version 4.5 以上 32bit/64bit 対応です。
開発には Microsoft Visual Studio が必要です。
インストーラーには、32bit版のみ配布。
64bit版のDLLは、ダウンロードサイトから別途ダウンロードしてください。

2015年02月26日

1: MouseClick() メソッドの機能アップ for Windows
デスクトップ画面に表示されているテキスト文字を座標を指定しなくとも指定のテキスト文字をクリックできるように機能アップしました。

2: RBF Application Analyzer の機能アップ
MouseClick() メソッドの機能アップに伴い、デスクトップ画面に表示されている テキスト文字が MouseClick() メソッド のテキスト文字指定でクリックできるか調査できる機能を追加しました。またクリックできる場合に MouseClick() メソッドに渡す引数値を取得できるように機能追加しました。

2015年02月02日

1: GetWindowText() メソッドの機能アップ for Windows
ウィンドウに付随するテキスト文字の取得で、Windows7からDirectUIクラスが提供され、DirectUIクラスは、ウィンドハンドルに付随するテキストではなくオブジェ クトに付随するテキストになりました。そこで、DirectUI系のクラスは、オブジェクトに付随する文字を取得できるように機能アップしました。
※PHP APIsは、GetWindowTxt() メソッドです。

2015年01月17日

1: RBF APIsのPHP言語版 リリース
PHP言語に対応しました。(お待たせ致しました)
対応するPHPのバージョンは、Linux / Windows VC11 5.6系 各32bit/64bit 対応です。

2: Windows システムリソース取得系のAPI更新
Windows Vistaの Windows Updateにより、一部のシステムリソース(CPU,Mem)を取得するAPIが失敗してしまうことを改善。
システムパフォーマンスカウンタのリソース名が変更されたことによる対応。

3: RBF APIs Ruby for Widows 64bit版 リリース
合わせて RBF_RubyExe64.exe もリリース

4: 最新Ruby 2.2版に対応
Ruby 2.2では、Open()メソッドで変数 :relay_host にリレーIPを指定すると RBF_BaseAPI.rb 内部でエラーとなってしまう現象を改善。

2014年11月03日

1: RBF for Linux ES7版 リリース
EL7はRBFサーバの起動方法/停止方法がこれまでと異なりますのでご注意ください。

2: RBF for Linux EL7版がリリースされたことで EL3版サポート対象外

3: RBF APIsのJava言語版 リリース
Java言語に対応しました。(お待たせ致しました)
対応するJavaのバージョンは、Oracle Java 6、Java 7、Java 8で、各32bit/64bit対応です。
Windows インストーラでは Java8 を配布。

4: Windows XP SP3は、RBF Ver.1.1.0.4からサポート対象外となりました。
現時点では、Windows XP SP3環境で動作しますが、Windows XP 固有のWindows 旧API(MSで廃止されたAPI)には今後対応されなくなります。 サポートを希望される場合、別途、ご連絡ください。

2014年10月23日

1: Linux版 HostDiscovery() メソッド修正
ネットワークI/F名称の検索は、eth+0(ゼロ)から始まる番号の名称のみ検索の対象であったのを全てのI/F名が検索できるように対応。 (Linux 7対応の為)

2014年10月09日

1: WaitForTime() メソッド修正
タイマー停止中にESCキー押下された場合、これまではメソッドの戻り値が成功であったのを失敗を返すように修正。 タイマー停止中にESCキー押下で次の処理に進まないように判断できるようになりました。

2014年09月12日

1: GetCPUusageRate()メソッド修正 RBF Pro/Std版 for Windows
CPU使用率の精度 int 0% ~100% を double 0.000% ~ 100.000% に修正

2014年09月01日

1: Windows ユーティリティコマンド cd_door.exe を追加
終端RBFホストのCDトレイを [開く]/[閉じる] 制御コマンドを追加

2: Windows ユーティリティコマンド DisplayPower.exe を追加
終端RBFホストのPCに接続されているディスプレイモニターの電源をON/OFF制御するコマンドを追加

3: Windows KMILock()メソッドの引数に KMIロック時にモニターの電源をOFF機能追加
終端RBFホストが Windows OSの場合、モニターの電源を落とすことができます。

2014年08月22日

1: AccessControlEdit() メソッドを追加 : RBF Pro版 for Windows
Windowsのアクセス制御リスト(ACL)のユーザアカウントの取得、設定、削除できるメソッドを追加
このメソッドでアクセス制御リストの編集が行えるのは、ファイルまたはフォルダレジストリキーです。さらにファイルまたはフォルダの所有者の取得および変更も行うことができます。このメソッドより、一時的にファイル/フォルダ/レジストリのアクセス制限、一時的にWindowsログオン制限、プロセスの実行制限、USBデバイス接続の制限を制御することが可能となりました。

2: GetDriveLetterInfo() メソッドを追加 : RBF Pro/Std版 for Windows
終端RBFホスト(Windows PC)に割り当てられているドライブレターのハードウェアデバイス情報を取得できるメソッドを追加
Windows PCに割り当てられているドライブレターがネットワークドライブ(共有フォルダー)の場合は接続先のコンピュータ名と共有フォルダ名も取得します。 セキュリティ管理より Windows PCに接続されているデバイス、共有フォルダーをチェックすることができます。

3: GetUSBDeviceInfo() メソッドを追加 : RBF Pro/Std版 for Windows
終端RBFホスト(Windows OS) にUSBデバイスを接続されている、またはこれまでUSBデバイスを接続したUSBデバイス情報の一覧を取得できるメソッドを追加
デバイスが最初に接続された日時、及び Plug and Play(PnP)または UnPlugのどちらかが最後に実行された日時も取得することができます。
セキュリティ管理よりWindows PCに接続された過去に接続されたUBSデバイスをチェックすることができます。

4: RejectDriveLetter() メソッドを追加 : RBF Pro版 for Windows
Windows PCに割り当てられているドライブレターで Plug and Play (PnP) で接続したディスクデバイスの切り離しを行います。
セキュリティ管理や防犯、災害時などの緊急時に、Windows PCに接続されたデバイスをPCから切り離しを行うことができます。 AccessControlEdit()メソッドと組み合わせることで、切り離ししたデバイスを次回から接続できないようにすることも可能です。
GetUSBDeviceInfo() メソッドと合わせてこのAPIは、USBメモリにて個人情報ファイル持ち出し対策用として開発しました。

2014年07月28日

1: RBF Pro版 for Windows SharedFolder()メソッドを追加
終端RBFホスト(Windows OS) に共有フォルダの作成、削除、接続、切断、一覧取得できるメソッドを追加。 このメソッドで 共有フォルダ経由でのファイルの配布や取得及び実行、または重要ファイルの有無チェックなど行うことができます。

2: RBFランチャー for Windows スクリーン画面でアイコンの右一列、左一列移動を追加

3: RBFのアンインストール時に 既存の環境設定ファイルのバックアップ
.configファイルを .config.old としてバックアップするように修正しました。

2014年03月15日

Runbookware Framework ver.1.1.0.0 リリース

1: 運用ロボ ⇒ RunbookAutomation Version 1.0.0.n ⇒ 1.1.0.0 に更新

2013年3月01日

運用ロボ for Windows

1: Windows8、Windows Server 2012 R2 対応

2012年6月12日

運用ロボ for Windows

1: VC++ 9.0 コンパイラーを VC++10.0に変更

2010年3月01日

運用ロボ for Windows

1: Windows7、Windows Server 2008 R2対応

2008年03月01日

運用ロボ for Limnux リリース

1: システム管理者向け監視による障害検知後の作業を人に代わって作業する運用ロボのLinux版をリリース

2007年11月01日

運用ロボ for Windows ver.1.0.0.0 リリース

1: システム管理者向け監視による障害検知後の作業を人に代わって作業する運用ロボのWindows版をリリース