ホーム画面
・ | PLC MasterRobo は、RBF APIで開発したプログラムファイルや実行ファイルを Jobコマンド として登録・実行 管理 します。 |
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PLC MasterRobo の PC で、ローコード(RBF APIs)で開発したプログラムファイルを管理することができます。 実行できるファイルであれば、管理する事ができます。 |
・ | 複数のIAロボット (RBFホスト) の動作状態を監視します。 |
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IAロボット(PC)のWindows画面のステータスを監視します。 Windows画面ステータスとは、 * Windowsログオン画面 * ロック画面 * デスクトップ画面 * リモートデスクトップ画面 の変更を監視することです。 |
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実行したプログラムが、画面表示、 Windows操作(UI)が必要な場合は、デスクトップ画面の時だけプログラムを実行させる事ができます。 デスクトップ画面になるまでプログラムの起動を待ち続ける指定もできます。 |
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プログラムを実行させたい IAロボット (終端RBFホスト) までのリレー経路を最大5リレーまで画面で設定する事ができます。 |
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実行結果の終了ステータスを 時系列、及び回数等 を表示で確認する事ができます。 |
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プログラムの実行 及び 終了、Windows画面のステータスの変化などでメール通知させる事ができます。 |
IAロボット (PC) にある実行ファイルを実行
PLC MasterRobo より IAロボット (PC) にある実行ファイルを実行します。
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ファイルの存在確認 IAロボット (PC) に実行させるファイルが存在するか、事前に確認する事ができます。 |
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ファイルの転送 IAロボット (PC) に実行させるファイルを事前にファイル転送 (アップロード) する事ができます。 |
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ファイルの削除 IAロボット (PC) に実行させるファイルを画面操作で削除する事ができます。 |
IAロボット (PC) へ実行ファイルを転送 (アップロード) して実行
PLC MasterRobo より IAロボット (PC) へ実行ファイルを転送して実行します。
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実行が終了しますと、転送した実行ファイルは削除されます。 |
例えば、IAロボット が使用されていない空き時間で作業させる場合に利用します。
複数の IAロボット でシーケンスに実行
RBF APIs で開発した同じ プログラムファイル / 実行ファイル を 指定の複数の IAロボット へシーケンスに実行する事ができます。
複数の IAロボット へ 平行して処理させる場合、RBF API の シグナル待ち関数を使用することで、各IAロボット の終了待ちで
(1) | 全ての IAロボット の実行が終了するまで処理を待ちます。 |
(2) | 1つでも IAロボット の実行が終了した時に、次に処理へ進みます。 |
平行処理の待ち方を指定することができます。
PLC MasterRobo より 平行処理 の実行
(1) | 全ての IAロボット から 終了シグナル が送られて来るまで処理を停止 (ブロック) します。 |
全てのIAロボットが作業を完了した後、PLC MasterRobo が次の作業に取り掛かれます。
(2) | 1つでも IAロボット から 終了シグナル が送られて来るまで処理を停止 (ブロック) します。 |
別のIAロボットでないと作業できない場合など、作業の同期を取る場合に使用します。
Robo Status Viewer画面では、監視・制御対象として登録されているRBFホスト (PC) の全体の状況をロボアイコンの色で確認できる画面です。
IAロボット内部で動作している RBFサーバ全体の状況を瞬時に把握する事ができます。
尚、説明で使用される名称は、下記のように使い分けとなります。
仕事役割からの名称 : IAロボット
通信上での名称 : RBFホスト
アプリからの名称 : RBFサーバ
ロボアイコンの色 | 説 明 |
---|---|
黒 | ステータスがまだ取得されておりません。 |
赤 | ステータスの取得に失敗しました。またはRBFモードが デスクトップモードで実行中なのに Windows UI がデスクトップ画面でありません。 |
緑 | RBFモードがサービスモードで実行中です。 このモードでは、RBF APIプログラムを使用したWindows画面操作はできません。 画面操作を必要としないバッチプログラムなどが実行できます。 |
青 | 実行ファイル/プログラムが実行中です。(ロボが作業中) |
白 | RBFモードがデスクトップモードで実行中で、Windows UIがデスクトップ画面です。 |
各ロボNo.に登録されているRBFホスト(PC)のステータスが表示されます。
ローコード RBF APIで開発したプログラムが Windows の現在の画面状況で実行できるかどうかを確認できます。
例えば プログラムで Windows操作(UI)が必要な場合は、デスクトップ画面である必要があります。
[1段目文字の表示]
"グループ番号" + "RBFライセンスNo." + "RBFライセンスの有効期限"
の順に表示されます。
グループ番号が設定されていない場合は、"--" と表示されます。
[2段目文字の表示]
終端RBFホスト の IPアドレス(FQDN) が表示されます。
"This PC" と表示される場合は、終端RBFホストがリレー無しの MasterRobo PC自体を意味します。
[一番下の段の文字表示]
「Set RBF Host Robo No.」 画面で設定した Robo No.の名前が表示されます。
[1段目の赤緑青ランプ表示]
RBFホストに設定されている実行モードが表示されます。
Display | Explain |
---|---|
 青 点灯 Desktop Mode | RBFサーバがデスクトップモードに設定中です。 |
緑 点灯 Service Mode | RBFサーバがサービスモードに設定中です。 |
赤 点灯 Failed | RBFホストのステータスの取得に失敗しました。 |
点灯無し Disabled or Pause | 無効に設定されております。または、一時停止中です |
[2段目の赤緑青ランプ表示]
RBFホストで実行されている実行モードが表示されます。
Display | Explain |
---|---|
青 点灯 Desktop Mode | RBFサーバがデスクトップモードで実行中です。 |
青 点灯 Admin Exec | RBFサーバがデスクトップモードのWindows System権限で実行中です。 |
緑 点灯 Service Mode | RBFサーバがサービスモードで実行中です。 |
赤 点灯 Failed | RBFホストのステータスの取得に失敗しました。 |
点灯無し Disabled or Pause | 無効に設定されております。または、一時停止中です。 |
[3段目の赤緑青ランプ表示]
RBFホスト (PC) の 現在の Windows UI 画面状況が表示されます。
Display | Explain |
---|---|
青 点灯 UI Desktop | デスクトップ画面です。 |
青 点灯 UI R Desktop | リモートデスクトップ画面です。 |
緑 点灯 UI Lock | Windows ロック画面です。 |
赤 点灯 UI Logon | Windows ログオン画面です。 |
赤 点灯 UI R Logon | リモートデスクトップ ログオン画面です。 |
赤 点灯 Failed | RBFホストのステータスの取得に失敗しました。 |
点灯無し Disabled or Pause | 無効に設定されております。または、一時停止中です。 |
RBF APIで開発したプログラムをJobコマンドとして登録された Jobコマンドの実行回数(Exec)、成功(Success)、エラー(Error)、失敗(Failed)
を時間単位(上のグラフ)と過去の日付単位(下のグラフ)が表示されます。
実行回数(白) : プログラムの起動を試みた回数です。
成功回数(青) : プログラムが成功の終了コードを返した回数です。
エラー回数(橙) : プログラムの起動に失敗した回数です。
失敗回数(赤) : プログラムが成功以外の終了コードを返した回数です。
トレンドグラフは、Fish Bone Stack Graph (フィッシュボーンスタックグラフ:魚の骨型積み上げグラフ) と言います。この
トレンドグラフは、中心線より上が正常、下が異常として、一目で異常があった時間帯、日付の傾向(量)が分かるトレンドグラフです。
終端RBFホスト(末端) への中継経路(リレーパス)の設定は、「Set Communication for RBF Host Robo No. 画面」で設定します。
Robots Grid Network とは、[
IAロボット APIs の紹介
] を参照ください。
上記の設定画面で対象の ロボNo. (PC) にある
・ファイルの存在(有無)の確認
・ファイルアップロード(転送)
・ファイルの削除
することができます。
上の画面の設定で RBF APIで開発したプログラムや実行ファイルをJobコマンドとして登録された Jobコマンドを
複数の Robo No.(PC) にシーケンスに実行することができます。
上の画面は、RBF APIで開発したプログラムや実行ファイルをJobコマンドとして登録する画面です。
プログラムは、指定のRobo No.(PC)で実行させる指定ができます。
・MasterRobo PCでプログラムを実行
・Robo No.にプログラムを転送して実行
・Robo No.にあるプログラムを実行
Windows の画面の表示が デスクトップ画面の時だけプログラムを実行させる指定もできます。
Jobコマンドの実行結果を指定のメールアドレスに通知することもできます。
上の画面で Jobコマンドをスケジュールを設定して実行します。
・直ちに実行
・指定日時で実行
・時間サイクルで実行
・週サイクルで実行
プログラムが想定外で停止してしまった場合、再度起動する設定も可能です。
上記の画面は、RBF APIで開発したプログラムファイルや実行ファイルを Jobコマンドとして登録・実行 管理する画面です。
RBF Manager と同じ機能の拡張バージョンです。
ファイルエクスプローラーとほぼ同じように操作できます。